その3「鉛筆の持ち方2」 鉛筆を正しく持って使おう!
鉛筆の持ち方1では、「鉛筆を正しく持って使える」人が少ないこと、「鉛筆を正しく持って使える」ことのメリットをお話ししました。
今回は、どのように鉛筆を持てばよいのか解説したいと思います。
小さなお子さんは始めが肝心!
お父さん、お母さんが解説をお読みいただき、お子さんに教えてあげてください。
大人の方は、手が疲れず、文字を正しく整えて、読みやすく書くことができるように、正しい持ち方を習得しましょう。
1 鉛筆を親指と人差し指でつまみ、中指の爪の付け根にのせる。
人差し指に力を入れすぎると、人差し指が反ってしまうので注意しましょう。
2 鉛筆は人差し指にぴったりとそわせる。
鉛筆が人さし指から離れないように注意しましょう。
3 薬指、小指はふんわりと曲げる。
4 鉛筆と紙の角度は60°くらいにする。
どうでしたか?
鉛筆やペンを持つたびに気をつけてみてください。
お子さんに対してはうまく持てなくても叱らず、どうして正しく持つべきかお話ししていただいて、うまく持てたときはほめてあげてください。
おひとりでも多くの方が、正しい鉛筆の持ち方をマスターしていただけると幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?