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読書と脳内景色

最近、本を読んでいるのですが。
本を読むとき、頭の中に景色が浮かぶことありませんか?
小説なら、描写されている景色が浮かぶのは当然ですが、自己啓発書とかビジネス書とか、およそ景色と関係ない本を読んでいるときの話です。

今朝、職場を歩いていたら、「あ、ここ」と気づいたのです。
今、手にしている本を読むときには、ここの景色がいつも数の中にある、というかここにいて読んでる感覚。
そこは特別な場所じゃなく、廊下の隅の自動販売機の前。

そういえば、小学生の頃読んだ、「魔法医師ニコラ」は通学路のグラジオラスが鮮明に思い浮かぶし、あれって何なんだろう……。

***

ちょっと前にひどく沈み込んだことがあり、なかなか浮上できないので、いろんな本をひっぱり出したり、Webサイトを徘徊したりしたのです。

「嫌われる勇気」もそのひとつ。
再読するとまた違った学びがあり、面白い。

ですが、本題はそれではなく。
今回見つけた本がちょっとすごい。
私はこの本と出会うために、あれだけ落ち込む必要があったのではないかと思えるぐらい。
内容はさっぱりわからないのですが、分からないなりに読み進めているときに、前述の場所にいるんですよね。
なぜ、あそこにいるんだろうなぁ。

もしかしたら、そこには時空の裂け目があって、何かの拍子にブンって違う世界に行けちゃったりして。
なんて、妄想しながらその辺りをグルグル歩いてみたのですが、当然なにも起きなくて「なんだ、つまらないな」と呟いたのでした。


でも、この本。
私が幼い頃、眠る前に体感していた「どんどん拡張していって、限界まで来たら一気にひっくり返って、極端に小さくなる感じ」と似たようなことが書かれていて、ぞわっとしたのです。

この本の立ち位置、がわかりません。
「トンデモ本」の領域なのか「ものすごい発見」なのか。
どなたか読んでいらっしゃいませんか。

難しすぎるので、一行ずつディスカッションしてくれる人を募集します。😆
これが理解できたら、世界の見方が変わるかなぁ。


タイトル画像は”hiro”さんにお借りしました。


お気軽にコメントお待ちしています。
かる~いノリでいただけると、かる~く返します。


#毎日note #宇宙一美しい軌跡の数式 #脳内景色 #読書


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