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脳内の4人のキャラクター

脳内ポイズンベリーという漫画ご存知ですか?

主人公の脳内では擬人化したメンバーによる議論が始まる。この脳内会議が物語のメインとなり、会議で決定した内容や暴走したメンバーがいちこの行動を左右する。いちこの頭の中で繰り広げられる脳内会議をコミカルに描いたラブ・パニック。

マンガペディアより

自分の中に何人ものキャラクターがいて、脳内で会議を開いている(葛藤が起きている)って話です。
面白い擬人化だなぁと思ったのですが。

この作者さんは、ご存知だったのだろうか。
脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士は、本当に脳細胞にはこういうキャラクターが存在する(そういう機能を持っている)と主張するのです。

■ 左脳の思考を担当する人(領域)・・・時間を厳守する自我の強いリーダー、整理整頓好き
■ 左脳の感情を担当する人(領域)・・・不安と恐怖、傷ついた子ども、怒り、自己嫌悪
■ 右脳の思考を担当する人(領域)・・・ありのままの自分は宇宙の一部
■ 右脳の感情を担当する人(領域)・・・好奇心と遊び心がいっぱい、無邪気、今が大事

これらの担当にアニメや映画のキャラクターを当てはめると楽しい。
客観的に自分を見つめると、なりたい自分になれるとも言われています。

逆にこのキャラクターのバランスが崩れると、心を病んだりするのかなぁ。

私は長いこと、左脳の思考と感情で生きてきたことを実感します。
本当はズボラなくせに人にも自分にも厳しくしようと努力してきました。
自分の部屋以外の整理整頓は大好きです。
逆にカテゴリ分類して、全体像を掴まないと不安です。

本当はカオスの中で無邪気に走り回るのが好きなのです。
もういいでしょう。そろそろ本来の自分に戻ろうと思います。


神経解剖学の科学的見地。
見えないけど大事で、身の回りで当たり前にあるスピリチュアルな話。
それらがどんどん融合していく今。
楽しい!!!! 

これは、とても興味深い動画です。

TEDで語っているのは👇こういう方のようです。


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タイトル画像は”.ロク”さんにお借りしました。


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