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新年の抱負と人生の抱負「人生フルーツ」

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様にとって素敵な一年になりますよう祈念しています。

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「私たちは、お金は残せないけど土は残せる」つばた英子さん

東海テレビのドキュメンタリー番組だった「人生フルーツ ある建築家と雑木林のものがたり」
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自己開拓微笑コーチの丸谷です。
人生の目的は、豊かな循環型里山を築いて各個人が能力を発揮している場を作ること。
そのために、生きづらさを抱えた人が、本来の能力を発揮できるようにサポートしています。

この記事を読み終わった時には、目先の実践と人生の抱負が大切なことが分かっていただけると思います。頑張って描きますね。

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「人生フルーツ」 人生こつこつ
このドキュメンタリーは、つばた修一さん、つばた英子さん、ご夫婦が自然に近く、人に近く、コツコツ時間をかけて大切に育てられた家、畑、土、お子さんを映し取った作品です。

修一さんは90歳でお亡くなりになっていますが、生き方やあり方のファンはまだまだ増えそうです。丸谷もその1人になりました。

修一さんは、広島大学の教授を10年されていたことがあったと言うことで、微かなご縁を感じました。
ほんのあとがきには、

「人生の出会いなんて、探しても無駄。待ち伏せしても無理。幸福と同じと言いますが、ほんと。」

無駄な力が入っていない、大地に立っている安心感を感じてしまいます。
丸谷のコーチのあり方も、十分に見習っていきたいと思った次第です。


人生の抱負ってなんでしょう?
コーチングで言えばゴールなんですけど、梅干しは土用に干すとか、じゃがいもを収穫するとかは、ゴールとは違います。

どのように生きたいか?だと思うんですよ。
自分の理想に無理せず、自分の能力を人のために活かして喜んでもらう。

一方で昭和、平成が終わって、時代は進んだのですが、やっぱり人としての変えられない叡智というか、変わってしまうには、惜しいものってあると思います。

それが土や野菜や果物だったり、人の生活に本当に必要なものじゃないかなと。

お金は、幸せになるために使いましょう。
丸谷も以前は使い方を誤っていました。人生、健康、趣味、仕事、お金、貢献、バランスホイールを整えコントロールしながら、今を生きましょう。

新年一発目、読んでくださったかたが、今年の抱負、ゴール、生き方、あり方を設定する記事になっていたら嬉しいです。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

参考:ききがたり ときをためる暮らし
  映画「人生フルーツ」

追伸:2022年秋に広島市近郊で「人生フルーツ」の自主上映を考えています。初めてのことなので、どうなるか分かりませんが、初夏には段取りを整えたいです。

いただいたサポートは、さらに循環させて良い情報発信の肥やしにさせていただきます。