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【投資】かけうどんの株日記(91話)

(全8,888文字)
皆さんおはようございます。
毎週月曜日の朝、株日記を投稿しております、かけうどんです。

今日は、「株をはじめたい、けど何からしたら良いかよく分からない」との相談を最近よく受けますので、改めてそのへんの事を初心者向けに詳しく書いてみようと思います。

過去記事でも何度か取り扱ったネタではありますが、より読みやすく、わかりやすいように書き直しする意味も含めて書いてみようと思います。

過去の投資関連記事はこちらにまとめております。

【重要/注意事項】

投資は全て自己責任で行う

ネットや本に書かれていること
他人の意見を鵜呑みにしない
自分の頭で考えて自分で判断する

以上をご理解頂ける方に限り、続きをご覧ください。
投資での損失につきましては当方は一切責任を持ちません。


1.個人での株式投資のやりかた

ごく簡単に書きますと

①銀行口座をつくる
②証券口座をつくる
③投資元金を準備する
④証券口座にお金を振り込む
⑤銘柄を選定して買う
⑥株を売る
⑦証券口座から銀行口座にお金を振り込む

株の取引きの大きな流れは以上です。
証券口座にずっとお金を置いておくのもいいですが、一度、本当に自分の口座にお金が入るかどうかは、早い段階で確認しておいた方がいいと思います。何年も投資して、せっかく大きなお金になったのに、自分の口座にお金が入れられない!なんてならないように。

以下、各項目を少し詳しく書きます

①銀行口座をつくる

ここは、あえて詳しい説明は必要ないかな?とも思いますが(笑)
今手元にお持ちの銀行口座でも十分かなと思います。ネットでの振り込み手続きができるシステムが導入されているものが便利です。(最近はどこの銀行でもやってるサービスかなとも思いますが)

もし新規で契約するなら、どこの銀行でも構いませんが、重要書類は厳重に管理・保管しましょう。私は余りお金の引き出しをしないので、暗証番号を忘れることが多いです(爆)
第三者にわからないようにする工夫も含めて、管理は自分でしかできませんので気を付けましょう。

②証券口座をつくる

ネットで検索すれば、一発でネット証券会社の比較サイトが出てきます。
おおむね、大手の証券口座ですとSBIとか楽天、松井証券などが出てくるかと思います。各会社で得意としていることや、特色のあるサービスなどが微妙に異なりますので、よく内容を確認して自分にあった会社に決めてください。

株投資を何年もやっておられる方は複数の証券口座を持っておられる方も少なくありませんが、NISAの免税枠が使えるのは1社のみになります。初心者のうちは1社だけで十分かと思います。

③投資元金を準備する

ここは個人差があるので、絶対に○○○万円必要!とまでは言えません。練習や勉強と思ってはじめるならば数万円からでもいいし、本格的に真剣に投資を自分でやろう!と思っておられるなら数百万円でもいいのかも知れません。個人的には、初心者のうちに、大きく買って、大きく負けて、すぐ撤退…みたいな話をよく聞きます。最初は100万円くらいではじめてみて、取引に慣れてきてから本格的運用と言うふうにしてもいいのかなと思ったりもします。

ちなみに、かけうどんはお小遣い投資です。最初に証券口座に振り込んだ金額は、ヘソクリの10万円からスタートしました(笑)

④証券口座にお金を振り込む

自分の銀行口座にあるお金を証券口座に振り込みします。SBIは少し特殊で、SBIが公開しているアプリケーションをダウンロードし、そこから「振込指示」というのを、自分が使っている銀行口座に対して行い、その後、銀行側のシステムから振込指示のあった証券口座に対して振り込み手続きをするようになっています。

最初、ネット上に書かれている説明書きがよく理解できなくて、かけうどんはコールセンターのお姉さんに直接教えてもらいながら画面を見て手続きしました。証券口座にお金が入れば、晴れてそこから株の取り引きができるようになります。

⑤銘柄を選定して買う

初心者の誰もが最初にぶつかる疑問なのではないか?と思います。私もそうでした(笑)やり方は人それぞれあると思います。一応、私のやり方を書いておきます。参考になるかどうかは分かりませんが。

1.購入候補銘柄のリスト作成
10万円で買える銘柄(1株100~300円)に絞って、数社~十数社のリストをつくります。

会社には様々な業種・業界がありますが、『会社を調べる』いわゆる『ファンダメンタルズ分析』には、四季報などを読んで理解できる力が絶対必要!と言うような方も少なからずおられます。カケウドン的には、ぶっちゃけそんなの無くても株は買えます(笑)でも、いずれは必要になる知識なので、少しずつ勉強すればいいと思います。

銘柄選定に関する一般書籍はとても多いですが、たくさんの本を買って読み漁るのは余りオススメしません。もし本を買って勉強するのであれば、古い外国人(米国の方)が書かれている本を1冊か2冊買って何度も読むのがいいと思います。

ネットやYouTubeで勉強するのはやめた方がいいとまでは言いませんが、ウソが多いので気を付けましょう(汗)

2.毎日、そのリストの値動きをチェックする。
デイトレード(1日じゅう画面の前で株取引をするやりかた)、スイングトレード(2~3日で売り買いを決める方法、1週間や1ヶ月など期間の幅はある)、長期投資(1年以上、長いと10年とか)などなど、株取引のやり方にはそれぞれスタイルがあります。

かけうどんは仕事をしてますので、デイトレは基本やりません。殆どがスイングか長期です。

ですが、自分が作成している銘柄リストの株価は毎日の終値を必ずチェックして控えるようにして、エクセル管理で一覧表にしています。色付けして全体像を観ると、判断基準にも関係するいくつかの流れがそこから見えてきます。(詳しくはここでは書きません)

チャートを見れば過去の推移は一目瞭然ですから、私がやってるような細かい数字での株価チェックは必要ないかもです。コツは「大きく相場をみること。そして徐々に細かいところを注目してゆくこと」が大事なのかなと思います。初心者ほど、枝葉末節の端っこにイキナリ食いつくことが多かったり、どこかの誰かが言ってる銘柄を何も根拠も裏付けもなく買ったりすることが少なくありませんが、そんな再現性の無い取引はあまりお勧めしません。

何よりも、自分の頭で考え、そして、自分の判断で購入した銘柄には、少なからずの愛情や愛着もわきます(笑)…まあ、予想に反して急落したりすると容赦なく損切りで売りもしますが(汗)

3.条件にハマった時、買う
株式取引の決まりとして、「1単元=100株」から、株の売買はできることになっています。なので、1株あたりの株価が100円の場合、100株で1万円なければ株は買えません。

項目2で作ったリストは、自分が買える範囲の銘柄リストになっているかと思いますので、その中から、自分が設定している購入条件に当てはまった時に、その銘柄に買い注文を入れれば良いだけです。

証券会社ごとにアプリケーションの違いはあるかと思いますが、欲しい株の購入方法はそれぞれのシステムのやり方に従って行うだけです。

SBIの場合は、銘柄をクリックしたら、購入方法の選択肢がいくつか出てきますので、『現物買』、『総合口座』と指定すればよく、次に出てくる画面で、自分が欲しい銘柄をいくらで買うか?という指値を入れるだけ。

成り行き注文というのがありますが、私の場合は、成り行きは問答無用で損切りする時だけ使います。購入時は、なるべく指値注文で入れたほうがいいかなと思います。

(板の読み方などは、詳しく解説している書籍やインターネットサイトに説明をゆずりますので、ここでは詳しく書きません)

【重要】株を購入した時は、必ず日記をつけておくことをオススメします。その銘柄を買った理由はなぜか。どのような条件になったら手放すか。○○円以下になったら損切り、○○円以上になったら利益確定など。取引する銘柄が増えるごとに、このノートのページはどんどん増えて行きますが、あとあと振り返って自分の取引履歴を分析する時に必要になります。

【株を買う条件】
一般書籍やサイトには様々な情報が飛び交っていますが、一番よくないのは、アレもコレもいっしょくたにしてごちゃ混ぜにすること。どんな本でもサイトの情報でも、自分でコレだと思ったものを一つ選択して、結果が出るまでやってみることです。(そしたら、その大半が使い物にならないことはすぐわかってしまったりもします…汗)
今回は無料記事ですので、私のやってる方法は詳しく書きませんし、「手法を売る為にnoteをやってるのではない」のが私の考えの一つでもあるので、そこはまだ詳しく書きません。ヒントのみ紹介しておきます。

(私の手法は、主にテクニカル分析です。)
○移動平均線が大きな基準
○1週間と1ヶ月全体の値動きのうち、特定の条件にあるものを購入候補に選定
○出来高の推移

まとめるとこの3つになります。

ルールはなるべくシンプルにした方が良いと思います。
複雑にしすぎると、そもそも株を買える条件に入らず、ずっと市場とにらめっこしたまま…なんてことも(汗)
自分が従うことのできるルールでなければ、裁量トレードとなり、結果として損してしまうことにもなりかねません。

4.株を買うときは売る時のことまで考えておく
株を購入するルールを自分なりにつくっておくことで、直感や裁量といった「根拠の全くない売買」を避けることに繋がります。

そして、ここで大事なことが、株を買う時に、あらかじめ売る時のことまできちんと決めておくことです。
大きくは2つ(厳密には3つ)です。

ひとつ:損切りライン/どんな条件になったら損切りにするか。
ふたつ:利益確定ライン/どんな条件になったら利益を確定するか。
みっつ:様子見/損切りにも利益確定にもならない時はどんな条件の時か。

これらを明確にしておくことが、株を買う時に決まっていることで、安定した取引を続けられるのではないかと思います。

⑥株を売る

ここは難しく考えなくていいです。⑤で説明したとおり、一定の条件に合致したとき、株を売るだけです。

証券口座のシステム上での取引になりますが、ここでは指値で売りたい金額で売るか、成り行き注文にするかの選択になります。

私の場合は、ロスカット・損切りは何が何でも売らなければならないので、成り行き注文で問答無用で売ります。

難しいのが利益確定です。(ここはまだ私自身勉強中のところも多分にあります…)

一般的な書籍などでは、損切り3%、利確8%などの数字をよく目にしますが、とりあえずはそれでやってみるのも良いです。ただ、なぜその数字なのか?をよく考えることが大事かなと思います。

同じ8%と言うラインでも、1日でそこまで行ってしまうこともあれば、1ヶ月たってもずっと同じ金額の場合もあります。(だから、銘柄選定にばかりフォーカスした本が多いのかな?とも思えますが…)

株式取引の一番肝になるのは、利益確定のスキルなんじゃないか?と個人的には思います。

8%と言うラインを引いておいたとしても、その後も続いて株価が上昇し続けることも少なくありません。そんな時はせっかく手に入れられる可能性のあった利益をみすみす少ない状態にしてしまう。「頭と尻尾はくれてやれ」といった格言もありますが、典型的なチキン利食いばかりして、ロスカットが大幅に遅れて結局損が膨らんで撤退…なんてことにならないようにするには、損切りすべき時は確実に損切りし、利益確定する時はそのころ合いをしっかり見定めた上で決断すべき時に決断するのが重要かなと思います。

(私自身、まだコレだと言うところまで力を付けられてはいませんので、まだ偉そうには言えませんが…汗)

肝になるのは、しっかりと、自分なりの株取引にあたってのルールを決めておくことだと思います。

⑦証券口座から銀行口座にお金を振り込む

ここはそんなに難しい話ではありません。最終的に、自分がお金を出し入れしている口座にきちんと証券口座から振り込みができるかどうかをチェックするだけなので、証券口座をはじめてつくった時に確認しておけば済みます。

私の場合は、目標金額に到達するまでは、証券口座からはお金は引き出さないと決めていますが、このチェックだけは最初にしておき、定期的な確認もしておいた方が良いかも知れません。

2.株取引のマイ・ルール

最初にとりかかるべき手続き関係は上の項目までにまとめてみましたが、それらと同じか、それ以上に大切なことがあるとしたら「ルールをつくること」ではないかと思います。

簡単にどんなものか書いておきます。

①株を買う条件を決める
②株を売る条件(損切り/利益確定)を決める
③元金の管理要領を決める
④ポリシーをもつ

①株を買う条件

銘柄はほんとうにたくさんあります。その中から、コレだ!と言う自分が買う株を決めるのは、結構至難の業です(汗)
数字的なフィルターをいくつか用意しておき、それらを通じて見た時に、いくつか買う銘柄が残る。その時、一番、利益が得られそうな銘柄を買うことになります。ただこれだけです。
簡単にその辺の本屋で手に入る書籍や、検索すれば誰でもアクセスできるサイトやYouTubeでやってるような情報をそのまま模倣して、何億円も稼げた人がいるとしたら…ひょっとしたらいるかも知れませんが、私は聞いたことがありません(汗)
自分で考え、自分で決めたルールが一番だと思います。
そして、それは意外と簡単でシンプルなものになるのかも知れません。

②株を売る条件(損切り/利益確定)

【損切り】
投資格言に「損は短く切り、利益は大きく伸ばせ」と言うのがあります。…いたって当たり前すぎるくらい当たり前ですが(笑)

でも、この当たり前ができずに損をする人も少なくありません。

株初心者向けの本にはよく3%以上下落したら損切りといった数字がよく目に着きます。わかりやすい数字でもあると思います。

100円で買った株が97円に下がったら売る。これだけです。

肝心なことは、この3%と言う数字にどれだけの意味があるか、どんな意味を持たせることができるかというところではないかと思います。

いつまでも本を何度も読むわけにも行きません、まずは、試しにこの数字でやってみるのも一つの手かも知れません。でも、必ず、その理由や意味は自分なりに考えて設定することをおすすめします。

ちなみに、私も最初は3%ルールでやってましたが、今は銘柄別に設定した変動制の数字でするようになりました。

【利益確定】
損切りに同じく、いくらまで株価が上昇したら売るかと言う数字です。これも、一般書籍では8%などの数字をよく見たりします。

私も最初の頃は、3%で損切りして、8%で利益確定すれば、差し引き5%の利益がどんどん積みあがるんじゃないか?と思ってましたが、実際にはロスカットの連続で、ひたすら小さな損切りを何度も繰り返すことを経験しました。

私の場合、最終的によかったことは、ここでめげずに損切りを続けた結果、少しでしたが利益が得られた銘柄たちのおかげで、差し引きプラスとなる取引が続けられたことでしょうか。

大手の投資会社のプロですら、株価が上昇する銘柄に資金を当てられる確率は100%ではないと聞いたことも少なくありません。

ひたすら多くの損切りを根気よくやりながら、いくつかの上昇する銘柄を適切なタイミングで利益確定していくのが、株式取引のやり方のひとつとしては間違いではないのかなと思いました。(ひょっとしたら他にもやり方はあるのかも知れませんが)

元金が10万円だったころは、最低単位の1単元100株しか買えないことが多かったので、買うか売るかの2択しかなかったのですが、元金が増えてくると2単元3単元と株を買う数も増やせるので、半分は利益確定して、半分はもう少し上がってから売る、または下がってしまう前に売るといったやり方も覚えました。(でも、まとめて売買したほうが利益はまとまって得られるのも事実ですが)

損切りが比較的簡単だったのに比較して、利益確定が本当に難しい、これが株式取引初心者、2年生の私の個人的な感想です。

余談になりますが、低位株(株価が10円前後の比較的購入しやすいもの)だと、購入する単元が大きく買えるのですが、1円の推移で即損切りラインになるため、余り良い印象がありません(汗)
上がる時はものすごく高い金額になるので、ドキドキもしますが(笑)
デイトレなら別ですが、私のように仕事をしながら、夜の時間に株をやる人にとっては、激しい値動きに対して素早い判断と行動がとりにくい人には、低位株はちょっと向かないかも知れません。
するなと言う話ではなく、やり方には工夫が必要かも知れません。

③元金の管理要領

私のように、元金が少ない状態からの株式取引の場合はそんなに気にする必要は無いのかも知れませんが、これが数百万円とか1千万円以上の資金を運用するようになると、重要な要素になるかも知れません。

ここは、さすがに自分自身、まだその状態になってからの取引を経験していませんから、今現在の資金範囲での話しかできませんが…(汗)

あくまでも、個人的な考えに基づくものになりますが、私は、全資金の1/3は常に予備資金として残すようにしています。理由は次の通りです。

○常に全力投球でトレードすると精神的にきついから。
○予備を持っているということが心の余裕にもつながるから。
○チャンスが来た時のため。(絶好の買いの銘柄を発見したのにお金が無いから買えない…とならないように)


今のところ、この1/3ルールは地味に効果があるなと感じてたりもします(笑)

普通は、10万円あったら、ほぼ全力で10万円かけないと!と思うかもですが、損を小さく切って、利益をきちんと伸ばしてとることができれば、最初でも6~7万円の運用で十分だと思いました。

資金が小さなころからこのような感じだと言うことは、もっと大きなお金になった場合は、もっと厳格に管理して行かなければいけないんだなとも思うようにも。

ですが、例外というか、自分とは全く違う考えの方ももちろんおられます。合計何千万円もの資金を株式で運用していると言う友人は、ほぼ全力でトレードされてます。ほぼ何らかの銘柄を買っておられる。(ただし、勝てているかどうかはわかりません:汗)

④ポリシーをもつ

これは、私にとっての投資バイブルと言っても過言ではない、「金持ち父さん・貧乏父さん」からの引用でもあります。

「あなたは良い投資家か?」

常にこれを自分に問いかけるようにしています。

○目的や着地点の無い投資はすべきではない
○なぜ自分は投資をするのか
○自分や家族が幸せな状態とはどんな状態か
○今と将来を常に考える


最近になって、ここに新しい要素をひとつ加えることにしました。

「論語と算盤」です。

○自分が正しいと思えることをする
○自分がして欲しい事を他人にもする
○自分がされて嫌なことは人にしない

つまるところ、自分さえ良ければそれでいいと思わないこと。

何のために自分は投資をやっているのか?

その答えは明確になっていますから、あとは、その方向性だけでなく、中身もしっかりしなければと思うんです。

3.投資本やネット情報の見方

○本やネットの情報は鵜呑みにしない。
○どの情報も、ある面では正しく、時にはデマやウソも含まれている。
○正しい基準が自分の中にないと、何が正しくて何が間違っているかがわからない。
○正しい知識や判断基準を身に着けるには、最低限勉強する必要がある。
○勉強の仕方がよく分からないと言う人は多い。
○高額なセミナーや分厚い本を読めば賢くなれる訳でもなく、必ず投資で儲かる訳でもない。
○勉強には自分自身の努力も必要だが、そこに横から正しい風を入れてくれる仲間やメンターがいると勉強は捗る。
○そして、投資において最も難しいのは、まともな人たち・メンターと出会えるかどうか。

あくまでも、個人レベルでの、独学での話、私個人の意見になります。(異論・反論・否定も多分にあるかと思います。)

「お金の勉強」って、体系的な知識を順序を経て得ることがほとんどできないと感じます。実際にあちこち、ほうぼう、自分の時間とお金を実際にかけてやってみた結果そう思いました。

専門的な経済に関する勉強は、大学に通えばそれなりに高度な知識が身に着くのかも知れませんし、また、会計に関する知識などは商業系の高校に通えばお金の出入りに関する基本的なことは学べるとは思います。

しかし、市場の中を実際に流れているお金の全体のことなどは、本当に知ることは恐らくムリなんだろうなと(汗)いや、それらを完全に知る必要もないのですが(笑)

大事なことは、自分が自信をもって判断するに足る基準や知識を自分の中にもつこと。一言でいうなら「マネーリテラシー」をきちんともっておくことではないかなと。

最後に…

過去に似たような記事は何度か書きましたが、やはり文字数の制限や、無料スペース内で書いて良い事と悪い事もあろうかと考慮した結果、どうしても書ききれていないこともたくさんあります。

あくまでも、個人での株式投資を経験して、2年目になる独学おじさんの独り言と思って頂ければ幸いです。(勉強期間を含めると三年半ほどになりますが)

重ねてになりますが、私は株が好きでやってます。なので、noteでは株が好きな友達ができたらいいなとの考えで記事を書いています。お金儲けや怪しい手法の販売のために記事を公開はしておりません。

今日はいつもの記事に比べると、少し長くなってしまいましたが、果たしてここまで読んでもらえた方はいるのだろうか…(汗)

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

あなたにもマーケットの女神が微笑みますように。

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