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【旅・グルメ】関ケ原古戦場記念館

まもなくゴールデンウィークですね。
皆さんはどこか遊びに行ったり、帰省されたりしますか?今日はいつもの記事とはちょっぴり違う【旅・グルメ】について取り上げてみたいと思います。(全2,222文字)

毎年仕事で滋賀県と岐阜県に出張するのですが、
毎回必ず立ち寄る観光名所があります。

『関ケ原古戦場記念館』というところです。

関ケ原古戦場のちょうど中央、石田三成陣跡寄りの所に位置していて、たくさんの展示物はもちろん、最上階の展望ルームは360度のパノラマ式で、関ケ原の景色を一望できます。

一番の見どころは、1階にある大変クオリティーが高いシアタールーム。
別館の売店やレストランも品ぞろえやメニューが充実していてオススメです。

このゴールデンウィークに一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

1.関ケ原古戦場記念館のぐるめ

別館のレストランのメニューが、なかなかパンチの効いたネーミングの料理が多くて素敵です(笑)

(代表的なメニュー)
〇関ケ原合戦定食 ¥1,500円
〇石田三成エビフライ定食 ¥1,400円
〇徳川家康みそヒレカツ定食 ¥1,300円
〇戦国バトルミックス定食 ¥1,400円
〇戦略武将カレー ¥1,200円~
(単品¥1,200円、サラダ付¥1,500円)
〇悪戦苦闘足軽カレー ¥850円~
(単品¥850円、サラダ付¥1,150円)
〇小早川の寝返り 裏切りカルボナーラ¥850円~
〇黒田長政 博多風明太子パスタ ¥850円~
〇合戦そば ¥750円
〇みぞれ山菜そば ¥700円(温・冷)
〇西軍きつねうどん ¥600円~
〇東軍たぬきそば ¥600円~
このほかにも、スイーツなどたくさんあります。

2.関ケ原古戦場記念館のめだま

中央正面玄関から入って正面にある受付で入場券を券売機で買うのですが、ここでシアタールームの申し込みを受け付けています。シアタールームは予約者優先なので、できれば事前にネット予約していく事をお勧めします。

1コ目の部屋でプロジェクションマッピングで関ケ原の合戦の大まかな流れについてのショートムービーが見れます。大人から子供までわかりやすい内容で、関ケ原の合戦の全体を説明してくれます。

2コ目の部屋は映画館風のつくりになっていて、音響や風などの演出がとてもリアルで、スクリーンに合戦のストーリーを映画風にアニメーションで放映しています。結構見ごたえあります。

シアタールームの放映が終わると、そのまま2階の展示室に進んで、展示物を見てまわることができます。

もちろん、シアタールームを見ないで、展示物コーナーだけ見ることもできます。(でも、せっかくなら、シアタールームはご覧になられた方がいいと思います。)

入場券の武将イラストがカッコいいです。

3.古戦場の御朱印集め

関ケ原の合戦に参加した武将の陣跡をめぐって写真を撮ると、関ケ原古戦場記念館の売店で、それぞれの御朱印を買うことができます。
(写真を撮っている陣の御朱印のみです。)
あらかじめ探索ルートを決めておいて、効率よくまわるもいいし、
宝探しのように行き当たりばったりというのも面白いかも知れません(笑)
せっかくなら全部買いたいところですが、御朱印集めをされておられる方は想像がつくかと思いますが、全部買うとそれなりの金額になってしまうので、自分が好きな武将のだけを買うとかもありかもです。
私はいつも仕事で立ち寄るだけなので、全部はまだ集めきれていません(笑)

4.周辺のおすすめスポットなど

程よく近いところにある『伊吹山』はとても眺めがよい場所で、関ケ原を一望できます。頂上へは、山のふもとから『伊吹山ドライブウェイ』という有料道路を通らないと上がれません。
普通乗用車が¥3,140円、自動二輪が¥2,200円(125cc未満は通行不可)とややお高めですが、行く価値はあるかも知れません。
登山が好きな方は徒歩で上がられる方も少なくないようです。
頂上には広い駐車場があり、売店などもあります。
頂上駐車場から、山頂までは徒歩で散策できる遊歩道も整備されていて約1時間前後で往復できると思います。
頂上からは関ケ原だけでなく、遠く琵琶湖まで見渡せます。
伊吹山の近くには道の駅『伊吹の里』があり、そばが美味しかったです。

5.宿泊

近場に旅館や民宿もたくさんありますし、大垣市内にはホテルがたくさんあります。少し足を延ばすと彦根の方にも観光名所が多く、宿泊施設も困りません。秋の紅葉シーズンは京都方面に行楽に行かれる方が彦根周辺に泊まるともよく聞きます。そのあたりは旅サイトや予約サイト等の方が詳しく紹介しているので割愛します、ごめんなさい。

かけうどんは、だいたい大垣市内のホテルか、彦根城周辺に泊まることが多いです。

6.おわりに

天下分け目の決戦と言われる関ケ原ですが、数時間で東西あわせて十数万の軍勢がここで戦ったのかと思うと胸が熱くなります。私が好きな話で、勝敗が決した後、敵に背中は見せないと敵中突破し、伊勢街道から退却した島津義弘の話などは、何度聞いても「武者震い」がするお話です。

この2年弱の間に4回ほど仕事で訪れましたが、プライベートでもいつか妻と一緒に行きたい思います。

今年のゴールデンウィークはコロナ規制緩和後の反動も予想されますが、まだまだ予約ができる宿もあると思いますので、これを機会に皆さんも一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。


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