推しと付き合えない僕は不幸じゃない、むしろ不幸なのは...

(エンタメとしてお楽しみください)

あなたは今、女性にとんでもなくモテる世界線に立っている。

真剣佑の顔をもち、クリスティアーノ・ロナウドの筋肉を持ち、総資産はビルゲイツで性格は手越祐也だ。女性にモテる全ての要素を兼ね備えている。
もっといえば歌もKing Gnuの井口理くらい上手い。

スペックだけ見ればあなたは女性にモテる要素しかないはずだ
(多分どれか一つだけでもモテるに違いない)
それを全て兼ね備えている。

しかしこれほどのハイスペックもなんの役にも立たない場所がある。
爽(そう)、コンカフェだす。


なんの冗談だと、そんなハイスペックな男が戦えない世界線が存在洲r話kがないだろうと
そう思われるかもしれない

しかしこの話、何も冗談ではないのだ。

せめて乳製品食べてしまったらすぐお腹痛くなるくらいの弱点があって欲しいと思わせるようなこの男でも何故ただのおじさんに成り果ててしまうというのか

このコンカフェの性質上
どんなハイスペック男もコンカフェにお客様として入店した時点でキャストさんからはおじさんとしか見られなくなってしまう。
(ここでのおじさんとは一般的にいう年齢や性別、見た目、言動や精神的に成熟したという意味でのおじさんではなくもっと広義的な意味でのおじさん)


要するにコンカフェのキャストさんとはプライベートでお客様と仲良くすることができないのである。(仮に仲良くなってしまったのがバレたらしnじゃいます)

仮にそのお店で生涯1人と思えるような唯一無二の推しメンに出会い大恋愛を経験することになったとしても残念、おじさんが推しメンと結ばれる可能性は0%(笑)です。
出会う場所が違っていれば...
(たまに考えるけど今の推しメンがクラスメイトで違う場所で出会ったとしても同じように好きになっていたのだろうか)

一見、あなたは不幸と思うかもしれない。
しかしそれは
考え方が逆です。

あなた1人が不幸なのではありません
あなた以上に不幸な人がいます。
それは、あなたの推しメンです
頭の沸いた議論ではないかという風に思われるかもしれません。(それはそう)

よく考えてみてください、あなたは純粋な意味で推しメンを愛することができます。
しかしあなたの推しは本当の意味であなたに愛を返すことができません。
夜その事を苦に病み枕を濡らす推しメンを想像してください、僕は悔しいです。

という訳で推しとの恋が叶わないと思っているのはあなただけと思っているかもしれませんが
推しもヲタクとの恋が叶いません
そして比較的不幸なのはヲタクではないということがわかりました。

この事をこれからも胸に刻み強い心を持って推し事に励みましょう。

おわりに
この話はわいのだったらいいな、できたらいいな、あんな夢こんな夢いっぱいあるけど
的な要素モリモリ森昌子でお送りいたしました。
しかしこのようなポジティブなもの見方は人生において必要だと感じています。
それに僕と付き合えない推しメンかわいそうなメンタルはあってもいいと思います。
ヲタク達、推しに対して胸張って生きていこうな。

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