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#21 一時帰休で考える

ども、キャリアを楽しく真面目に考え、人生を駆け抜ける「カケル」です。ライスワークって知ってますか? 

ライスワーク = 生活のために、ごはんを食べていくために働くこと。

人は、生活するためにほとんどの人は働かないといけません。学生が初めて働きは始めるときの最初の動機はほとんどそうでしょう。好きな事をやってお金を稼ぐことが楽しいかもしれませんが、世の中そんなに甘くありません。なので、仕事はライスワークと割り切って趣味や特技はプライベートの時間で充実させようと思う考え方をライスワークと言います。

世界中で、コロナによりベーシックインカムの導入に向けた話も出てきています。しかし、ベーシックインカムが本当に導入されてきたとき、人はみんな働かなくなるのか?と言ったら、そんなことは無いだろう。

1930年ケインズが「100年後の予言」をテーマにした講演会で話した言葉で、

生きるために働く必要がなくなったとき、
人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。

と言っていました。生きるために仕事をしていたのに、仕事をしなくても生きていける。そうなったときには、本当に何のために生きているのか、何をなすべきなのかを考える必要があるという事です。

カケル自身も、今回のコロナの影響で一時帰休の日がある。そんなとき、真面目に何の為の仕事なのだろうか?この仕事は、世の中から必要とされていないのか?と言ったことを考えてしまう。

コロナでやってはいけないから、世の中で必要ではないとい単純なものではないのは頭では理解できています。東京ディズニーランドは、2/29から休んでいてもう既に3ヶ月以上休んでいるが不必要という訳ではなく開園を待ち望む声が多くある。また、外食業の売り上げが落ちている中マクドナルドは、全店舗で持ち帰りに力を入れて、去年より売り上げを伸ばしている。

休業しているからと言って、社会から不必要という訳ではなく。また、ビジネスが悪いのではなく、やり方を変えればもっと今まで以上に支持されるやり方もある。

今回のコロナではそんな事を考えさせられる。

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