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#2 目標決めたからとにかく1年間シンプルに生きて習慣化の力を試してみる

目標設定も習慣化も本当に難しい

3か月前にnoteを始めてそれから投稿が止まってました…
3か月前の投稿を読んでみて、何を頑張るべきかほんとにあやふやだったんだなあと思った。そう考えると、この3か月の試行錯誤で自分の内面は大きく変化したんだと気が付いた。

大学院2年目が始まって、昨日で1年間の集大成とでもいうべき大きな仕事が片付いて、今日を区切りの日にするのはとても自然だと思った。
大学院に入学してから、約1年が経過した。
この1年間の中で何度も、目標設定やルーティーンを練り直して、でも上手くいかなくて、人間関係や仕事(研究)のストレスで落ち込んで、体調も頻繁に崩して、それでもこれならどうかと何度もリセットしようとしながらここまで来てしまった。
今度こそは、絶対に、決めた目標を達成すべく、ルーティーンを継続してやる!

とにかくシンプルに自分を信じて

習慣化できなくなる要因は、まずそのルーティーンが時間的に無理があること。もう一つの要因は、「何でこんなことしてるんだろう…」と自分に自信がなくなって、「やっぱりこれに変えてみようかな」とか思ってしまうこと。

今回は、実用書を2冊読んだ。どちらも「目標達成のための心構え」みたいなことを科学的根拠を示しながら伝えてくれる内容の本だった。
それらの本とこの1年間の自分のある意味の「失敗経験」をもとに、今回の目標とルーティーンを設定した。

それなりの目標を達成するには、かなり長いこと継続する必要がある。
だから、無理があってはいけない。「意志の力」を使って何とか頑張ってやれるのは、せいぜい1か月。もしくは絶対にやらなければいけない理由がある時、そして、周りのサポートがある時だけだ。
かつては、努力すること。頑張ることはいいことで、それでもって目標を成し遂げるのが素晴らしいことと考えられていたが、現代社会ではそうとは限らない。

家族がいて、自分の時間が限られていて、その中で、目標を設定しそれに向かって取り組むのは、まずは自分の満足感のためだ。本には、「目標は自分以外の人のためでもある方が良い」と書いてあったが、そんなことはないと思う。「自分が満足して生活できて、そのおかげでプラスの感情を周りの人に与えられたら」とか、「満足感を得ながら生きることで、仕事自体の効率も上がり、良い発想が生まれ、キャリアが良い方向に向かえば、それは家族のためになるかも」とか、そういう意味で周りの人のためでもあればいいと思う。

周りには、案外、無責任に「こうした方がいいよ」と、しかも、わりときつい口調で言ってくる人たちもいる。そんなことで、自分の軸を揺らがせてはいけない。

昨年度はとにかく仕事を頑張った。だから今年度はバランスを意識する

今回設定した2つの目標は直接的には、仕事と関係していない。
だから、仕事が本業だと考えると、仕事以外のことに時間を費やすのは「力の分散」と考えられるかもしれない。本にもそんな感じのことが書いてあった。分散は良くないと。

でも、僕はこの1年間の自分の経験をもとに考えて、仕事で成功するには、自分の人生に常に満足している必要があると実感するようになった。
そのためには、仕事とは別に自分の目標を「2つ」持っておくことがベストだと考えている。さらに、その2つのジャンルは、「運動系」と、仕事とは関係ない「勉強系」がいいと思う。

この結論にたどり着くのに参考になったのが、ルーティーン系YouTuberの人がまさにそうしていたからだ。
仕事+筋トレ+勉強(語学)の3本柱で習慣化された生活を繰り返すという動画だ。
「仕事、運動、勉強」この3つの目標にバランスよく日々取り組むことは、それぞれの目標が良い相互作用を与え、相乗効果を生むと僕は信じている。

人はやはり、本業で成功したい。でも、もしかしたら、本業以外のことが人生の中で案外役に立ったり、10年後には、それが本業になっていたりする可能性もあるんじゃないだろうか?
僕はそう信じたい。

とにかく生活をシンプルに。軸をもって生きる。まずは1週間。そして3週間。また、11月半ばくらいにnoteを書こう。

2023.10.19.
@家






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