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#1 自己紹介とnoteを始めた目的

初めまして。
子育てしながら大学院で研究をしています

noteを始めるに至った経緯をアウトプットします。

子育ては思っていた以上に大変でした。何が大変って、思っていた以上に育児に時間を割かなければならないということ。
大学院でせめて1日8時間で週5日(週40時間)は研究ができると思ってたけど、現状は、

・1日5~6時間、週3~6日で研究
・朝:育児と家事2時間、夜:育児と家事4時間
・日曜日:1日ワンオペ育児

朝も夜も育児で終わり、土曜保育を利用して土曜日も研究して、自分の余暇の時間を全て潰しても、平均良くて週30時間くらいしか研究できてないだろうなぁ。

こんなで、育児ノイローゼとでもいうのか、自分の将来への焦りと、余暇の時間がないことによるストレスなどにより、研究効率も落ちて、体調も頻繁に崩し、悪循環に陥っていたので、何とかしなければと思いとにかく冷静に考えてみた。

珍しく実用書を読んでみたり、いろいろノートに書きだして思考を整理してみたり、食べ物やお酒でストレスを発散してみたり。

そんなこんなで、今のところ思いついた、現状を改善するいくつかの方法は、

・研究以外にも「自分の目標」を作る
・できる限り「欲」をなくす
・どんなに疲れていてもこなせる、できるだけシンプルな習慣を確立する
・プラスの感情を与えてくれる人との繋がりを大切にする
・生き方について考えてアウトプットする時間を確保する
・身近な人を心の寄り所として頼りすぎない
などなど…

上の5番目の手段としてnoteを使うことにした次第だ。
初めは、手書きでノートに書きだしてたけど、以前に書いたことは、いつの間にか忘れ去られて、うまくPDCAサイクルが回ってない気がしたので、noteに切り替えた。

noteには育児の愚痴を書きたいわけではない。
noteを書く目的は、今の自分の生き方を改善するために、思考し、アウトプットして、自分の行動に生かすためだ。

このままでは、大学院で学位も取れないままあと2年と2か月があっというまに経ち、ほんとはやりたかったことをたくさん犠牲にして、研究と育児で20代後半過ごしたのに、それも無駄になって、30代前半で就職難民になってしまう…

でも、それも覚悟の上で、ある種の諦めの気持ちを持ちつつ、研究を頑張らなければならない。その、ある種の諦めの気持ちがないと焦りが加速して卑屈な人間になってしまうだけだからだ。

この記事を読んだ人がいて批判的な気持ちを抱く人もいるかもしれないけど、仕方ない。僕は僕で、自分の人生を改善するべく試行錯誤してるだけなんだから。

もう少し強く生きたい。でも穏やかに。家族と自分の幸せのために。

2023.7.15.
@お気に入りのスタバにて


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