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#8 ルーティーン大改革とYouTube配信始動

挫折を転機にするべく考え尽くした3週間

ちょうど3週間前の3/4(月)にメンブレしてから研究はほとんどやってない。(おい、大丈夫か?という不安に急に襲われたりしつつ、自己肯定しつつのここ最近…)

いわゆるスランプであり挫折だ。

でも「挫折は転機の訪れ」だと、推しのランニング系YouTuberさんが言っていたので、転機に変えたいと今は思ってるし、ここ3週間自分がやってきたことは、そういう意味で転機に変えるべくの「前進」だったんだ!意味のあることだったんだ!と思えるようになった今日!今!このnoteを書いてます。

3週間研究やってないと言いつつ、最低限のことはこなしたし、研究以外のことも含めると、なぜか想定以上にいろいろと上手くいった3週間でもあった。
「結果は頑張った分、すぐ出るわけじゃない、時差がある」というのを、こうやってnoteを書きながら振り返ってみると、ほぅ、なるほど!という感じに実感された。

そう考えれば、今年に入ってから2ヶ月ちょっと継続的に頑張ってきたことが、メンブレした後に、たまたま設定しておいた”舞台”で、たまたま実を結んだということかなぁ…
少しは自分をほめよう。頑張ってきたじゃないか。

例えば、3/16(土)のハーフマラソンでは、ペース配分間違えて大幅に失速するも、一応目標の90分切りを果たし、運よく3位入賞で次々回大会に無料招待してもらえた。

3/19(火)の学会発表では、(メンブレでやる気が起きず)練習3回くらいしかしてないのに、時間内に上手く発表できて、関係者の方々2人ほどから質問もしてもらえた。
とても簡単な手法しか使ってない自分なんかのしょぼしょぼ研究に、ちゃんと近い分野の人が"質問"という形で興味を示してくれるというのは何よりも嬉しいことだ。

昨日、3/24(日)の中検では、過去問1回解いたくらいの対策しかしてないのに、自己採点でリスニング満点だったし、たぶん筆記も8割か、良ければ9割くらいとれた感じだった。
自分の素の実力に自信が持てたし、自分の勉強法にも自信を持てた。

あと、3/18(月)にルーティーン系YouTubeを始めた。
たぶん、きっかけは3/15(月)に推しのルーティーン系YouTuberさんの有料noteを購入して読んだこと。
そこで改めて、習慣化の大切さとか、成功する人が具体的に歩んできた道のりや思考回路を確認して、今の自分のやり方(習慣)やマインド(人生観、努力に対する姿勢)のままでは、成功できないと思い直し、それらをもう一度改革し直す必要があると感じた。

さらに、その有料noteの中で紹介されていたJames Clear著「Atomic habits」という本の和訳を読んだことも、大きな影響を受けた。
(今日は振り返りばかり書いていて他人が読んでも退屈だろう…)
習慣化の大切さと応用方法を実体験をもとに、もともと習慣化の研究者ではない筆者が書いている本で、非常に今の自分にとって有用だと感じた。
これをバイブルにして、自分も習慣化を進めようと思った。

でも、どんな習慣も人それぞれオリジナルだ!
この3週間何をしてたかというと、この自分オリジナルの習慣の最適解の構想を練っていたのだろう。
「研究しなきゃ」と思いつつ、今のマインドのままでは研究できないと思って、いろいろ調べたり、考えたりしていたら、無意識に自分にとって最適な習慣を考案していたみたいだ。そして、習慣化の構想を練るというのは、僕が好きなこと、夢中になれることだったみたいだ。

でも、習慣は最終的に何か大きな成果を得るためのものだ!どんなに素敵な習慣を考え出しても、成果が出るまで継続しなければ宝の持ち腐れだ。

実は、5日前に急に原因不明の下腹部痛(鈍痛)が始まり、今日でようやく痛みは消えた。(痛みの波があるので完全に消えたのかわからないが…)
それもあって、病院に行こうか迷ったりしつつ、昨日まで心はドンヨリだったけど、明日からルーティーン始動だーー!
また痛みがでたら、研究時間にちょっと抜けて病院に行けばいい。

なぜYouTubeを始めるのか

YouTubeはいままでも何回か始めようと思っていくつか動画を作ったことはあったけど、すぐやめてた。
でも、今回始めようと思って、たぶん今回は継続するだろうと思えているのは、その推しのルーティーン系YouTuberさんが、YouTube配信を始めた時のYouTube配信をする理由を読んで納得したからだ。

それは何かというと、YouTubeは稼ぐためでなく、強制的に自分の作ったルーティーンを習慣化させるため、という考えだ!

自分の場合、昔は、習慣化したければ、強い意志があればできると思っていたし、YouTubeを続けるのに取られる時間が惜しいと思っていた。

しかし、ここ数か月、僕は習慣化というのをテーマに取り組んできて、習慣化の難しさ、そして目標達成における習慣化の大切さを十分に実感してきた。

だからこそ今、YouTubeをルーティーンの習慣化のための強制力として利用するのは十分に合理的だと納得できたわけだ。

さらにダメ押しとして、YouTube配信をやめられないようにするために、今回はYouTube配信を中国語と結びつけた。(これが良かったかのかどうかはまだ半信半疑だけど、良かったと納得しつつあるここ数日…)
中国語で(特に台湾人視聴者向けに)YouTubeを配信するという方針にすることで、中国語の勉強にもなるし、もしかしたら人脈的なメリットがあるかもしれない。台湾でポスドクになりたい自分にとって研究とのシナジーもあるかもしれない!という期待も付け加えたというわけだ。

さらにもう一個ダメ押しで、小红书という中国版インスタといわれるアプリで同じ動画を投稿することにした。中国版インスタといえど、5分までの動画はアップできるらしくて、そのまま編集を加えずにアップできた!
それに、視聴者の母数が多いためか、アプリの仕組みのおかげか、いいねや視聴回数も2桁くらいYouTubeより多くてかなりモチベーションになった!

実は週末にかなりの時間費やして、YouTubeを研究した結果、正直、ストイックな、ザ・ルーティーン系YouTubeなるものは、日本でしか流行ってない気がした。
もちろん海外のルーティーンvlogみたいなのはあるんだけど、どちらかというと、日常生活のおしゃれさを売りにしていて、質が完全に異なるものだった。
(逆にもし日本以外の国で、いま日本で流行ってる、ザ・ルーティーン系vlogと同じ質のものがあったら教えてほしい!)

やはり、ストイックな動画を見て、やる気が起きるのは日本人くらいなのだろうか?いわゆる昭和時代の「努力が正義」精神は日本文化としてまだまだ令和時代の若者にも根付いているのだろうか?とか考えてみたり…
逆に言うと、ストイックなルーティーン系動画は、日本では飽和しきってるけど、日本以外の国では未開拓なだけで一定数の潜在的需要はあるのでは?とか考えたり…

まあ、何はともあれ、今回のYouTube配信はやめる理由を出来るだけなくして取り組んでおります!
このnoteのクリエイターページ?(トップページ?)にも、YouTubeチャンネルのリンクを張ったので、見てくれたら、チャンネル登録してくれたら、より一層やめる理由が減るのでうれしいです。

あと大学で研究するのやめた

実は、3/29(金)から近所のコワーキングスペースを月額全日プランで契約した。
というのも、習慣化の妨げとなるのは、自分ではなく他人であることが多いというのをここ数か月つくづく感じさせられ、さらにストレスを感じていたからだ。

それに、限られた時間で成果を出すには、今以上の集中力が必要だと感じたからだ。

その分、節約として通学定期券を4月からは買わないことにし、コワーキングスペース以外では、コーヒーやおやつを買わないこと、そして3食自炊すること、というのもルーティーンの中に組み込んだ。

あと、活動場所をカフェや研究室でなく、コワーキングスペースにすることで、自己研鑽の勉強風景も撮影できて、動画がルーティーン系としてより充実するというメリットもある。
これでまたひとつYouTube配信をやめる理由も減らせた。

まずは、2ヶ月ルーティーンを継続できるように、健康に留意しつつ明日から頑張ります~

@契約した所とは別のとあるコワーキングスペースにて
2024.3.25.







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