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【HSP】HSCの書籍読みました

今まで、HSP関連の書籍を読んだり勉強したりはしてきましたが、HSP・HSCの提唱者である“エレイン・N・アーロン氏”の書籍は読んだことがありませんでした。
今回は、HSCについての書籍で下記のものです。

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率直な感想としては、HSP・HSCをついて多少知識があったり元々その性格特性を持っている方々には物足りない内容かなと思います。初めてHSP・HSCに触れる方々には読みやすい感じなのかなと思います。

内容としては、HSCの子どもに対しては手厚いサポートをして上げましょう、HSCの関係する環境にいる大人に助けてもらいましょう、“極論は非HSCになりましょう”とも受け取ってしまえるようなものに感じました。

環境を整えることは重要だと思いますし、それに尽きる部分も確かにあるかとは思います。しかし、HSCの子ども本人が自分でいろいろと考えて選択出来る、メンタルをコントロールするスキルを学べるようにして上げても良いのではないかなとは感じました。

逆に言うと、HSCに対しての理解が得られるから作れる環境なのかも知れませんけどね。日本で同じことをしようとしたらただの「モンスターペアレント」になってしまいますね。

あくまで個人の感想って感じではありますが、機会が作れればもっと掘り下げて感想を書いてみたいと思います。


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