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お金と幸せ

次男が生まれて、初めて育休を取得
育休をとると給料が減るからと心配していたが、育休期間を過ごしてみるとお金のことは、全く気にしなくなっていた
以前までの幸せの価値観と育休中の幸せの価値観が全く異なっていたからだ

他人のためにお金をつかう

今までは、自分自身のためにお金を使うことが多かった
プライベートでの活動、飲食、ファッション、レジャーなど
しかし、育休期間は自分のことにではなく、子供にお金をつかうのがほとんど
長男は現在3歳、様々な物事に興味を持ち出し体験したがる
この時期に何もしてあげられないのは可愛そう
この気持ちから、子供に対してつかうことがほとんどとなった

今までの自分からは想像できなかったが、今思えば子供に対してお金をつかうことがこんなに幸せなことかと思っている。
自分だけではなく、他人につかう
実際、カナダの心理学者の研究によって「お金は自分でつかうよりも、他人のためにつかったほうが幸せになる」ことがわかっている

幸せの価値観は人それぞれ違う
「自分のためにつかったほうが幸せだ」と思う人もいるが、それはそれでいい
ただ自分は他人のためにつかったほうが幸せだと感じた

この本を読んでこの価値観に気づけた

この本に記載されている「年収が少なくても幸せになる10の方法」を紹介したい

  1. 他人のためにお金をつかう

  2. モノより「体験」にお金をつかう

  3. 「自己肯定感」をもつ

  4. 人と自分を比べない

  5. 「感謝」して生きる

  6. 助け合って生きる

  7. 「創造性」をもつ

  8. 成長する心を忘れない

  9. 楽観的になる

  10. 感性豊かにいきる

これらを考えながら生活をすると、今までの自分と異なっていた事が明確になった
この10の方法だけではなく、実際に書籍を読んでより理解を深めていってほしい

「他人のためにつかう」という観点で、最近思うことが募金やお参りでの賽銭を多く行うようになっていた
最近財布をマネークリップに変えて、小銭を数枚しか収納できないような構造になっているため、必然的に小銭は手元に置けない
それもあって募金や賽銭につかっているのだが、それを不幸とは思わない
むしろいい気持ちになる
子供のように実際に見える相手だけではなく、見えない相手への寄付、神様や地域を存続するための投資と思えば、幸せにつながるのだと理解できるようになった

これからも他人のために(自分にも少しは使うが)つかい、幸せを持続させていきたい





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