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スマート加湿器でわかった1番大事な要素

スマートホーム化実行中

私は家の中のそこいら中をスマートホーム化(自動操作、音声操作など)するために日々奮闘していますが、今まで普通の加湿器を使っていたものをスマート加湿器に変えました。

スマート化は音声操作対応可能になるのでこんな感じです。


湿度を高くキープするメリット

まずは、加湿器の大事さを先に説明します。日本の冬はとても乾燥しており、低いと数%〜10数%程度にもなってしまいます。そんな中、一般的に適正な湿度は40〜60%と言われています。

例えば60%を超えて高すぎると結露などが起こり、部屋の中のカビの発生原因となります。また、逆に40%より低くなってしまう空気中のウイルスが活発になり、風邪を引くリスクが上がってしまいます(新型コロナウイルスも同様です)。

また、湿度が低いと喉も乾燥して抵抗力が落ちたり、皮膚も乾燥して、肌荒れの原因となったり、湿度が低いとデメリットがかなり多くあります。


スマート加湿器のメリット

Levoit Classic300S

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①音声でのオン・オフ

これは言うまでも無いですが、動画にも撮った通り、Alexa(Amazon echoなど)と接続すれば、音声操作が可能になり、非常に便利です。

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②一定湿度のキープ

上述の通り、湿度を40〜60%に保つことが健康面でとても大事なのですが、このスマート加湿器で一定に湿度を保つには加湿器の設定を「自動」にして、目標湿度を設定すると、±5%でオンやオフを自動に行ってくれますので、非常に便利です。

スマホでの操作画面

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加湿器の湿度表示

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スマート加湿器を選ぶ上で大事な点

①水の容量

スマート加湿器を使うことの一番のメリットは、自分でスイッチも押さず、手もかけず、音声だけで操作出来るところなのですが、加湿器自体に入る水の容量が少なかったときに、頻繁に水を足さなければならず、全然スマート(自動)にした意味がなくなってしまいます。

前回使用していた加湿器は容量4lだったのですが、それだとだいたい24時間で水が切れてしまいます。(毎日在宅しているので24時間運転です)

前回使っていた加湿器(KA-W45(W)容量4l)

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今回導入したスマート加湿器は、家庭用では最大級の容量6lのスマート加湿器で、最大54時間給水無しで加湿が可能になります。

業務などでもっとでかいのが欲しいという方はこちらをどうぞ。(23.8l)


②作動音

加湿器は日中も使うと思いますが、寝ている間は喉を痛めないように稼働させておきます。しかし、以前使っていた加湿器は作動音が35dB(デシベル)で、静かではあるので寝るのにあまり支障は無いですが、音がしているなと感じるレベルでした。

今回のLevoitのスマート加湿器は26dB(デシベル)で、雪が降っている音よりも静かというレベルです。もう一度動画を貼りますので、確認して欲しいのですが、オンする前後でほとんど音が変わらないと思います。

※ディスプレイのオン・オフも出来るので寝る時は暗く出来ます。


「ただいま」「いってきます」でオン・オフ

せっかく、スマート化させたのでスマート加湿器の便利な使い方は音声操作だけでなく、出掛けるとき、帰ってきたときに、「ただいま」「いってきます」の声だけで、加湿器をオンやオフにさせるととても便利です。

Amazon Alexaであれば、定型アクションで言葉に反応するように設定します。

また、その「ただいま」「いってきます」の時に、加湿器のオン・オフだけでなく、電気やエアコン、カーテンなども同時にオン・オフすると自動化された感が強く、とても便利です。


最後に

冬場は特に加湿器は重要アイテムとなっており、ウイルスの蔓延を多少なりとも防いでくれますので、美容だけでなく健康に必要なものです。その上で、スマート化を進めていくに必要な要素も盛り込んで記載させて頂きました。是非、購入時の参考にして下さい。


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Kak san プロフィール(自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

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