楽天モバイル０円廃止よりも電波が悪い原因がわかった
楽天モバイル0円廃止問題
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」が月額０円で利用できる仕組みを廃止したことで世間で非常に話題になっていますが、かく言う私も楽天モバイルユーザーです。
私の場合は０円目当てでは無く、毎月1GB以上は使用していたので、特に影響はないのですが、そんなことよりも未だに電波が悪くて困っています。
楽天モバイルの電波問題
念の為お伝えしておきますが、私は東京23区に住んでおり、割と都会のほうなのですが、それでも最寄り駅での電波がひどいです。電車待ちをしてる時にスマホの電波が通じないのでやることがないくらいです。
同様に私の友人もこの同じ駅を通過する際に、必ず電波が悪くなるので、逆に駅がわかると言ってました。
そこで、最近あることにふと気付きました。
5G対応スマホが限定されている
皆さんご存知かわかりませんが、最近噂の5Gは対応しているスマホと対応してないスマホがあるんです。5Gは第5世代移動通信システムのことで、4G、LTEよりもさらに高速大容量の通信が出来るようになります。
昔は外で動画を見ると、画像がカクカクしてきちんと見ることが出来ない時代もありましたが、そんなことが全く無くなるはずです。
iPhoneだとこんな感じで、4G対応と5G対応が分かれています。
4G対応 iPhone
iPhone6、iPhone6 Plus、iPhone7、iPhone7 Plus、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneX、iPhoneXS、iPhoneXS Max、iPhoneXR、iPhoneSE(第2世代)
5G対応 iPhone
iPhone11、iPhoneSE(第3世代)、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max
そして、残念ながら私はiPhone SE(第２世代)を使用しているので5Gは非対応となっているのです。
楽天モバイルでの4Gと5Gのエリアが分かれている様子がこちらからわかります。↓↓↓
私のスマホの電波が悪い原因
私や友人の間では、超都会であっても電波が悪いので、楽天モバイルに対して改善要望なども出していたのですが、一向に改善されません。
楽天モバイルの電波が悪い原因は、楽天が基地局を増やしてないからではなくて、我々（私と友人）が5G非対応のスマホを使っているからではないかという推測です。
実は。基地局も4Gと5Gは別物なので、今後主流となってくるのは5Gであるため、4Gの基地局を増やすわけないなと気づいたのです。自分が経営者であっても4Gの基地局は増やさないですよね。
ということで、楽天モバイルの電波が悪い事象に対しては、5G対応のスマホに替えたら全て解決する気がしています。既に私のiPhoneSE(第２世代）は使用し始めて2年以上を経過して、若干画面にヒビも入り始めているので、替え時ではあるので、近々5G対応のiPhoneSE(第3世代）に替えようと思います。
スマホを交換すべきか
以前も記事に書いたのですが、どう考えてもiPhoneSEのコストパフォーマンスが高いし、それ以上のコストを掛ける必要性がないのでiPhoneSE押しです。
スマホを替えたらまた報告させて頂きます。
ただ、間違えないで欲しいのは、まだまだ5Gの基地局を設置したエリアは多くないので、スマホを5G対応に替えても電波状況が改善しない場合もあります。特に田舎の方ではお気をつけください。
Kak san プロフィール(自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。
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