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Twitterフォロワー6.8万人!いれぶんさん

2021年12月。Twitterで活躍されている方を中心にコミュニティやオンラインサロン運営を行っている5人の先駆者の方にご協力いただき、「応援され、愛され、長く売れ続けるコミュニティ術」をインタビューで伺わせていただいてTwitterの企画として発信。多くの方に手にしていただきました。
大変ご好評いただいたので、こぼれ話など少しだけ、こちらでお一人ずつご紹介させていただくことにしました。
ビジネスにも人生にも活かせる内容になっています。
ぜひ、あなたの可能性がさらに広がっていきますようお役立て頂けたら嬉しく思います。

いれぶんさん

コミュニティ「いれぶん塾」を立ち上げようと思ったきっかけ

いれぶん塾を作った一番の動機としては、相互コミュニケーションとして補える場所があるといいな。と思ったのがきっかけです。

2021年5月にTwitter運用について書いたコンテンツとしてnoteで発信したのをきっかけに多くの方に読んでいただき、さらに5か月くらい連続で書き続けていたら、3500部以上購入いただいて、コンテンツとしてはたくさんの方に読んでいただくということはできていました。

しかしその一方で、自分なりにかなりわかりやすく書いていたつもりなのですが、やっぱりコンテンツに限らず、自分の伝えたいことって伝わっていないのではないかと思うことが多くありました。
読む人によって解釈も異なると思いますし、文字だけでは2割か3割しか伝わっていないのではないかとずっと思っていたんですよね。

マンツーマンのコンサルができれば一番いいのかもしれないですが、どうしても時間や人数が限られてしまうのでコミュニティという形にしようかな。と。

そして、いれぶん塾のテーマはTwitterですが、基礎力、読み取るチカラ、伝える力はどんな場面でも一番大事だと思っているので、Twitterで成功するためにも読み取る力、伝える力を磨くことが大切と思って伝えています。
むしろ磨かないと。
ノウハウだけ持っていても使えない。活かせない。
そのノウハウを使う力を磨く場所としていきたいなと思っています。

いれぶん塾のあたたかい雰囲気

いれぶん塾は、あまり堅苦しくなく、難しいでもなく、ゆるくやっています。楽しい空間にしたいと思っているんです。意識高い説教的な部分も時に必要かもしれませんが、表現の仕方によって疎ましく思われてしまうこともあると思うんですよね。
私もそういう気持ちなわけでもないし、そういう気持ちにもなってほしくない。なので、ゆるさ加減は大事にしています。

私のTwitterの雰囲気や人となりを知ってくれている人が入塾してくれたので、結果的に同じような姿勢や考え方を持っている人が集まって、結果的にみなさんに「あたたかいコミュニティ」と言っていただけるようになっただけで、最初からこんな風になるとは思っていなかったです。

いれぶん塾の構想

最初は、漠然とコミュニティをやってみたいな。と思ったくらいでした。

一番の後押し、よしやるぞ!と思ったのは北原さんのコミュニティに入ってからでした。実は今までコミュニティに入ったことがなかったんですが、北原さんのコミュニティに1100人いると聞いて、あんなに忙しい日々を過ごしているのに何をどうやっているんだろう。しかも決して安くない会費のコミュニティに1100人も集める北原さんはどんな人だろう。と思って、のぞいてみたくてコミュニティに入ったんです。

北原さんはBANDというLINEの様なプラットホームを使っていて、1100人が一つのタイムラインに入り、その中で北原さんと質問のやり取りをされていました。すごいなと思ったのと同時に、私も100人くらいならできるかな。と思ったりして、、、
最後の一歩を踏み出す後押しとなりました。

いれぶん塾の広がり

今後目指す志は高く持っています。
今、いれぶん塾には300人いるので(2021年12月現在)1年で500人、2年で1000人を目指し最終的には1300人までにしたいと思っています。

作業量も5倍?!

普通そう思いますよね(笑)
正直最初、いれぶん塾を開始して2週間で200人になったのですが、最初が一番大変で「コレやばいな」と思いました!

これちょっと作業が追いつかないぞ、と思った時期もあったので、今の5倍となる1000人になったら作業量も5倍になるので無理だな。と思っちゃうと思うんですけど、たぶんそうじゃないんですよね。

アクティブに質問くださる方も増えるとは思いますが、表に出てこられる絶対数は5倍にはならないと思うんです。いっても2倍くらい。だんだん長くいていただけると、趣旨が伝わるようにもなってくると思いますし、手伝ってくれる人も増えてきているので。
流れが整えば1300人はいけるかな。と思っています。

いれ塾勉強会

塾生だけで開いてくれている「いれ塾勉強会」というのがすでにできていて、めちゃくちゃいい内容を話しているんです。私がいないところでいれ塾生同士のいい学びの場所となっています。むしろ、私はあまり出て行かないほうがいいかな。と思っているくらい(笑)

自然にいろいろな動きを皆さんしてくれているんですよね。
こうしようよ、など一切言ったことないんです。むしろ「みなさんやって」という風に甘えさせてもらっているので、やってもらえているのかな。とも思っています。

おかげさまで皆さんが声をかけて対応してくださるので本当にありがたいです。しかも皆さん企画する際は必ずDMなどで、私に事前確認を取ってくださるんですよね。そういったことも本当にありがたいです。

よりよいコミュニティとは

コンセプトとしてはサードプレイス。
家庭や仕事がある中で、職場でも家でもあまり出せないことを発信したり、共有したり、話を聞いてもらったり、という場所を提供して、なおかつそこにいることによって自分の夢を叶えることに繋がったり、成長できたり、つながりが増えていくようなコミュニティがよりよいコミュニティだと思っています。

その秘訣は「ほどよいバランス」だと思うんです。

あんまりガツガツこれやって、あれやって、というよりも、ほどよいがちょうどいい。
情報量もあまりあると消化しきれなくなってしまうと思うので。人によって必要としている情報量にも差があると思うから、そのバランスをとることが秘訣かもしれないです。

みんなが笑顔で楽しくやれるコミュニティのバランス取りが塾長の任務というイメージです。

それと、「やらないといけない」ということを打ちださないようにもしています。
ゆっくりコツコツでいい。
これはよく伝えるようにしています。

皆さん焦る部分もあると思うんです。特に同じ塾生がフォロワー〇〇人になった!などの報告を見たりするとね。でもそれってタイミングだけであって、スタートもバラバラですし、それぞれの生活があって、Twitterだけを一日中やっているわけでもないですし、だからそんなの全然関係ないはずなんですけど、私自身も同じ時期に始めた人がみんなフォロワー増えていくと焦る部分はありました。
私の場合はおでんさんがそうで、同じ時期に始めたのに私が2000人くらいの時に、おでんさんは10000人いったんです。
結構悔しい気持ちになりましたね。

だから、皆さんも同じ気持ちになったりすることもあると思うんです。そんな時、自分ダメだと思って辞めちゃったりするのはとても残念。だからいろいろな人へのバランスをとっていくことはとても大事だと思っています。

大切にしていること

基本的にいれぶん塾を通してやりたいことは2つありました。

自分の考えている「人としての基礎力磨きのヒントを発信する
いれぶんがどんな風にTwitterを発信しているのかを伝えていく

今でこそいろいろなコンテンツがありますが、当初は相互コミュニケーションとして、塾生からの質問に答えるということを第一に取り掛かりました。

その塾生からの質問にプロフ添削があっただけで、最初は特にコレっていうコンテンツも決めていなかったんです。求められたものに応えていくということを大事にしていたら、今になった。というのが正直なところです。

Twitterの運用もそうなのですが、求められていることってすぐにはわからないんですよ。ある程度の予測はできても、どこまで精度が高いかはわからない。求められたことにすぐに応えても、それが実を結ぶか、提供できているかもなかなか気づけなかったりする。でも長い時間繰り返しやっていくからこそ、これだって見つかるものだとも思うんです。

だからコミュニティの運営も参加してくれている人の反応を見ながら検証していくのが大事だと思っています。自分のブランディングなどもそうですね。相手の反応をみること、求められていることを知ることが大事。
ただ自分のリソースもしっかり確保することも忘れずに。全てに応えようと思うと大変なことになりますので、段階を踏んで取り組んでいくことも大切だと思います。

これからコミュニティを作っていきたい人へ

やっぱり一番は、自分がやりたいものよりも、周りから求められることに軸をもってやっていった方がいいです。独りよがりになってしまうといけないと思うんで。

コミュニティのリスクって、開始当初は多くの人が参加してくれたとしても、だんだん人が減っていってしまったりしたら運営側も、入っている人もつらいですよね。熱量が投入しきれなくなってしまうかなと思うし、悪循環になり、さらによくない結果を招く。

それを防ぐには、求められているものに手ごたえが掴めるまで準備していくことが大事だと思います。

私の場合は、Tweetにリプいただく中で、自分に求められていることがわかってきたんですよね。
言語化だったり表現だったり、ライティングやブランディング、考え方など、自分が持っている知識や考えは需要があるんだなと確証を持つことができたんです。
なので、コミュニティを始めるときは何を求められているのか、その確証を掴めるような”行動”を集中してやっていくことが大切だと思います。

私も、闇雲にやっているわけではなく、ピンとくる瞬間、迷いがないひらめきがあるときがあるんですが、それが来たら一気にやる!というパターンが多いです。それまではコツコツやっています。

次のピンッ!

今、ピンと来ていることがいくつもあるので、来年順番にやっていこうと思っています!

※お話は2021年12月に伺った内容になります。


次回はリックさんのお話をご紹介する予定です!
楽しみにしていてください♡


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