電気を消すことを引き算した話
1,電気を消すことができない私
結婚当初から夫から言われ続け、私ができなかったこと。
「脱衣所の電気を消すこと」
脱衣所を出る時には次のことを考えているのか、
何度言われようと消せなかった。
電気がついていることが当たり前すぎて
違和感を感じないから消せないのだ。
さらに脱衣所での作業には一度で終わるものと何度か別の部屋と往復しながら終える作業があるため脱衣所を出る=用事が終わりではないことが多いのだ。
一方で、トイレの電気は消すのだ。
トイレは、出る=用事は完了しているため消すことができる。
消す努力はしてみるもほぼほぼついたまま。
では、どうしたか。
2,人感センサーの登場
ついに夫が痺れを切らして先日、人感センサー付きの電球を買ってきた。
存在は知っていたがなぜ今まで買わなかったのか?
値段が4000円越えだから!!!!
電球に4000円!?高すぎてそんなの買えない!!!
となっていたが夫がチャリン。
快適すぎて涙が出る。。。。。。
ついでに電気をつけることも引き算されて
つける動作と消す動作の合わせて約10秒、
時間を節約できた。そして、夫から小言を言われることもなくなった。
値段は高いが生活に快適をもたらした商品のトップ3に入る出会いとなった。
これからはお金を取るか、小言を言われる時間を取るか、で迷った時は、お金を投資して時間を買おう。
夫よ。ありがとう。
3,自分軸手帳の引き算ワーク
2021年から愛用している自分軸手帳のワークに引き算ワークがある。
やめたいこと、やりたくないことを書き出して具体的にやめる方法を考えるワーク。
ここに脱衣所の電気を消すよう小言を言われることをやめたいと書いていた。
そのためには「電気を消さなければならない」。
そもそも電気を消せないのだ。
この問題をお金によって解決してくれた夫。
手帳に書けば叶う、、、一例と私は喜んでいる。
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