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「NISA貧乏」の厳しい現実。対処法5つをご紹介
2024年から新ニーサが始まり、投資への関心が世間でも高まっていると感じます。
その中で、最近「NISA貧乏」って言葉が出てきたのは皆さんご存知でしょうか?
なかなかのパワーワードでびっくりしちゃいますよね。。(笑)
今回は、NISA貧乏から見る投資における基礎をお伝えしたくて記事にしてみました。
少しでも参考になると嬉しいです!
◆NISA貧乏ってどういうこと?
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NISA貧乏とは、新NISAへの期待が高すぎて無理な投資額で投資していることを言います。
最近だと、老後2,000万円問題がいつの間にか「老後4,000万円問題」と言われたりしていて、将来への心配や不安が増すのもすごく分かります。
ですが、投資にお金を回しすぎたことで、今使える現金が手元になくなってしまい、今を犠牲にしすぎてしまうのはどうなのかなぁと私は感じています。
ここからは、NISA貧乏にならないために必要なこと5つを紹介していきます。
◆NISA貧乏にならないためにできること5つ
①家計管理をして、毎月の余剰金を把握
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投資を始める人が増えていますが、家計管理を飛ばして投資することだけはしてほしくありません。
まだ家計管理をやっていない方は、まずは何にいくら使ったか毎月の支出を把握しましょう。
使いすぎているものがあれば頻度を減らすなり少し我慢をする
もっと賢く安く買える方法があるなら乗り換えてみる
支払い時のポイントを効率よく貯める仕組みを作る
など、家計の流れを整えることがとても大切です。
家計管理は、投資を始める前に必ずやるべき大事なことなのでぜひ覚えておきましょう♪
②毎月の家計の中から投資をする
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投資の基本は「余裕資金」で始めることです。
例えば、子供の学費を貯めている場合で毎月の余剰金からではなく、貯金を切り崩して投資をしている方は要注意。
金融庁の資料では、20年間投資をしていれば元本割れ0というデータはたしかにあります。
ですが、それは過去の実績からの数字であり確実に未来がそうなるとは言い切れません。
学費のために貯めていた教育費が実際に必要なタイミングで暴落した時に、それでもなんとかなるって状態であることが重要です。
なので、生活防衛資金を確保したうえで、まずは積立投資から無理のない金額で始めてみましょう。
もし生活に余裕が出てきたら、その時は毎月の投資額を上げる選択もできます。
積み立て額はいつでも上げられるので、投資は余裕資金で始めることが大切です。
③生活防衛資金は投資に回さない
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投資をするうえで絶対知ってほしいことに「投資に絶対はない」ということです。
元本割れは誰しも経験しますし、暴落ももちろん経験します。
投資は基本的に長期で向き合っていくものだと私は思っているため、生活防衛資金がない状況で投資を続けることは難しいでしょう。
私自身のお話をすると、2,000万円以上のお金を投資に回していますが、生活防衛費として500万円ほどは確保しています。
生活防衛資金がないと、暴落時に心へのダメージも大きくなってメンタルもやられてしまいますよね…。
なので、必要なお金は投資に回さずに確保しておく必要があります。
④クレカ積立の使い方に注意
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クレジットカード払いをすると、毎月10万円の積立投資ができるようになったことから「NISAをもっとやらなくちゃ」と焦ってしまっている方はいませんか?
ですが、ポイントを目的に無理な金額を投資に回すとNISA貧乏に陥る可能性があります。
クレカ積立は、ポイントが効率よく貯められることからSNSでも話題になっていますが、影響されて毎月10万円満額無理して投資に回す必要はありません。
家計に無理のない範囲で継続させましょう👛
⑤積立投資は「将来」の自分を豊かにするもの
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積立投資には、長期間にわたってコツコツと投資を続けることで、リスクを減らしながら資産を増やせるというメリットがあります。
ただし、未来の生活を豊かにしてくれる投資なので、今の自分たちがすぐに豊かになるわけではありません。
5~20年後を見据えるようなイメージで、長期スパンでやっていくものです。
将来の自分を豊かにする投資がしたい方は、まずは積立投資を続けて、余裕が出てきたら配当金投資や株主優待投資などに少しずつ視野を広げていくと良いでしょう。
NISA貧乏にならないためにも、先に守りの地盤を固めてほしいなと思います。
◆まとめ
今回は、最近話題になっている「NISA貧乏」についてりりなが思うことを記事にしてみました。
新NISAをなんとなく始めてしまった!家計管理がまだできていない!という方は、まずは家計管理の見直しから始めてみてくださいね。
家計管理と改めて向き合うことで、精神的にも安定した投資生活ができるかと思います♪
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