【おうちでできる】親子体操で楽しく運動能力向上!
こんにちは!
緊急事態宣言の解除となる所も出てきましたが、おうちで子どもと過ごす時間は多くなっているかと思います。
Twitterで紹介していた親子体操のまとめとTwitterでは書ききれなかった詳細な説明をnoteにて書いていきます!
お時間ある時に、是非ともご一読ください。また、親子体操は子どもとのスキンシップにもなりますし、それが子どもの運動能力向上やパパママの運動不足解消に繋がりますので一石三鳥!
では早速、始めていきましょう!!
※行う際は、周りにクッションなどを置き、安全第一・無理は禁物でお願いします
①飛行機(推奨年齢2~5歳)
・画像のように足の上に子どもを乗せます
・子どもがしっかり乗ったのが確認出来れば、前後左右に足を動かします
・肩に手を添えてあげるとより安全です
☆パパママ トレーニングPoint
・子どもに顔を近づける⇒腹筋のトレーニング
・足を出来る限り伸ばす⇒腹筋や腸腰筋(上半身と下半身を繋ぐ筋肉)のトレーニング
・大きく左右に動かす⇒腹斜筋(脇腹の筋肉)のトレーニング
足を伸ばす際、無理は禁物です。子どもが楽しんでるからと言って伸ばしすぎると、腰を痛めてしまうかもしれません!
②ぶらぶらおさる(推奨年齢2歳~5歳)
・パパママは力こぶを作ります
・子どもに腕をしっかりと掴ませる
・しっかりと掴んでいるのが確認出来れば、持ち上げる→少し揺らす→立ち上がって動く
・子どもの掴む力が弱ければ、パパママは反対の手でサポートしてあげてください
☆子ども トレーニングPoint
・ぶら下がる⇒握力アップ、鉄棒が身近にない方は鉄棒練習の一環に
☆パパママ トレーニングPoint
・腕に子どもをぶら下げる⇒上腕二頭筋(腕の筋肉)のトレーニング
③手乗りむすこ・むすめ(推奨年齢2~3歳)
・①飛行機で頭の向きを反対
・子どもの両足裏とパパママの両手のひらをしっかりとくっつけ掴む
・パパママの折り曲げた足を、天井に向け伸ばす→子どもが立った状態に
※子どもには必ず足のどこかを握らせるように
・少し持ち上げたり、左右で上げ下げをする
☆子ども トレーニングPoint
・まっすぐ立つ⇒バランス力アップ、姿勢維持により体幹トレーニングにもなります
☆パパママ トレーニングPoint
・子どもを持ち上げる⇒大胸筋(胸にある筋肉)・上腕二頭筋(腕の筋肉)のトレーニング
・子どもを手で支える⇒握力アップ
④いち・に・さんーーんジャンプ!(推奨年齢2~5歳)
・パパママは子どもと向き合う
・両手をしっかり持つ
・123の合図で子どもを持ち上げる
※ゆっくり持ち上げてください。激しく・いきなりは禁物です!
☆子ども トレーニングPoint
・しゃがんでジャンプをすること意識させる⇒瞬発力・脚力アップ、身体をタイミングよく動かす練習にもなります
☆パパママ トレーニングPoint
・子どもを引き上げる⇒広背筋(背中の筋肉)のトレーニング
⑤キックキックキック(推奨年齢2歳~)
・子どもを仰向けにさせる
・子どもの足裏とパパママの手の平をくっつける
・パパママ→手で押す 子ども→足で押し返す
※子どもの足の角度は直角になるくらいで。深すぎると力を入れるのが難しくなり、浅すぎるとあまり力を入れなくても押し返してしまいます。
☆子ども トレーニングPoint
・思いっ切り押し返す⇒瞬発力・脚力アップ
瞬発力を高めるには、意識を集中して、瞬間的に体を動かすことを、繰り返いし練習することが大切です。
瞬間的に強い力を発揮して、素早く体を動かす能力が必要とされる場面がスポーツではいっぱいあるので、高めていくことはとても大事です!
・かけっこでのスタートダッシュ
・サッカーのフェイント などなど
⑥手乗りむすこ・むすめ(上級編)
・③手乗りむすこ・むすめをする
・子どもの手を離させる
・安定したところで、パパママは足を降ろす
※上級編となるので、パパママのどちらかは必ずサポートしてあげてください。子どもが怖がる場合は無理矢理させないように!
☆子ども トレーニングPoint
・まっすぐ立つ⇒バランス力アップ、姿勢維持により体幹トレーニングにもなります
☆パパママ トレーニングPoint
・子どもを手で支える⇒握力アップ
上級編となるので、③手乗りむすこ・むすめでグラつかず安定してきた際にやってみてください。
あくまでも遊びの延長ですので、パパママもあまり本気になりすぎないように!
これからも親子体操や、子どもの運動能力向上トレーニングを紹介していきます。
みんなで楽しいおうち時間にしていきましょう!!
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