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お金のモヤモヤが解消した! ユーザーの声で分かる暮らしの変化

家計簿の先輩の話を聞いてみよう

『羽仁もと子案の家計簿』には、長年にわたって愛用してくださっている方が多くいます。「家計簿をつけてきてよかった」と思っている方に、「あなたにとっての家計簿」について聞いてみました。

家計簿があるから、わかる。思い切りよく使える。
 家計簿をつけなくても、「無駄遣いはしない」と思っていたのですが、記帳してみると、思いつきで買い物をしていることに気づいたり、友人と会うときには、「時間もお金も思い切りよく出す自分」を発見しました。
 家計簿は、自分を映す鏡のようで、ありがたいです。(記帳歴13年 50代)
家を買うときに、助けられた
 お金が「大体このくらいある」ではなく、はっきりと「これだけある」とわかるので、自分を助けてくれる家計簿だと実感しています。いくらの住宅ローンなら返済が大丈夫かなど、地に足をつけた予算を立てられたので、安心して家を買うことができました。(記帳歴12年 40代)
お金を使う不安がなくなった!
 結婚当初は共働きでしたが、出産を機に退社。夫1人の収入になり、住宅ローンの返済や、その後の教育費に不安をかかえながら、お金を使うたびに気持ちが落ち込んでいました。その迷走状況を変えてくれたのが『羽仁もと子案家計簿』です。
 わが家の収入をもとに予算を立て、支出をコントロールすることで、「お金は使ってはいけない」という考えから、「お金は使って良いもの」と意識がガラリと変わりました(記帳歴15年 50代)
複雑そうだけど、スッキリ
『羽仁もと子案家計簿』は、記帳欄の多さや年間の予算立てなど、複雑そうで、自分には無理かなと思っていましたが、記帳を始めたら、今までモヤモヤしていたお金の不安がスッキリしました。安心感と爽快感があり、手元の現金、銀行口座、カード払いの額も一目で分かり、本当に気持ちがよいものです。(記帳歴4年 40代)
予算があると、工夫が生まれる
 子育てをしていた頃は、予算があることで毎月の暮らしをひきしめる工夫が生まれ、なにを目標に生活するべきか選択力が養われ、それが自信につながっていきました。” 記帳する” という作業が、ふとすると無意識に過ぎていく日常生活を、意識する生活に引き上げてくれる気がします。(記帳歴40年 70代)

家計簿でお金のモヤモヤ解消!

 先輩方のお話、いかがだったでしょうか? 家計簿をつけると、お金を「思い切りよく」「安心して」使えるようになるんですね。
 時間を上手に使うために、あらかじめ予定を立てたり、To Doを書き出したりするように、お金の使い道として何にどれだけ必要かを書き出して、収入に見合うように配分した「予算」があると、お金の使い方にもメリハリがついて、暮らしも変わってきますね。

 お金にまつわるモヤモヤした不安は、人とは話しにくいものです。モヤモヤ解消の第一歩は、家計簿をつけることから始まります!



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