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項目から予算を立ててみませんか? 予算積み上げ計算機能が便利です。

 kakei+カケイプラス(羽仁もと子案家計簿)では、予算を立てて家計簿をつけることで、収入内に支出を収めて、 健全な家庭経済が守られる! これが特徴なんです。
 kakei+カケイプラスのそれぞれの「費目」には、「項目」というカテゴリがあり、またその中には「内訳」(実際に購入した品名など)と分類して、記帳、集計をしています。費目に予算を立てた上で、項目にも予算を立てることができ、集計画面で費目名の中を見ると、項目予算に対する予算の差引を見ることができます。

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■項目予算を積算して費目予算を立てる

 kakei+カケイプラスの【予算登録】画面で費目名を押すと、その費目に紐づく【項目予算の入力】画面が開きます。例えば副食物費なら「魚介類」「肉類」「たまご」「牛乳乳製品」…といった項目ごとに予算の数字を入力し、「設定する」を押すと、費目予算表の「下位予算計」に表示されます(費目の金額欄には反映されません)。「費目の予算」と「下位予算計」の数字が一致するように調整をして予算を立てます。


M2-016_項目予算の説明

「前年・月平均」の額を参考に、「翌年・月予算」を書いていく場合、可処分所得の枠に貯蓄と純生活費の予算が収まるように、張り出す費目があれば、どの費目を引っ込めるか、うんうん唸りましょう。ここが一番大切で手間のかかる作業ですが、よく練られた予算は、来年の良い指針となります。ていねいに家計に向き合う第一歩です。

 項目予算に数字が入っていると、集計画面では項目予算に対する実際額と差引が見られるようになり、年間グラフ画面では折れ線グラフに項目予算が黒線で表示されるようになります。ひとつの費目をさらにカテゴリ分けして予算対比を見られるので、予算オーバーの理由がより具体的にわかるようになります。

kakei+カケイプラス専用の予算表をご用意しました!
PDFファイルなので、印刷してご活用ください。

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kakei+カケイプラス専用の予算表(PDF形式A4用紙10ページ)
ダウンロードはこちら

■予算表を使うと、何がいいの?

 この予算表は、kakei+カケイプラスの初期設定の費目名と項目名が並んでいます。今年の年集計画面の「月平均」の数字をそっくり書き写すことができます。費目に含まれる要素が項目名で並んでいますので、項目ごとに必要な支出を考えていけば、予算を漏れなく立てることができます。
 また、予算表が完成したら、kakei+カケイプラスの画面に予算表を見ながら入力していけば、デジタルがちょっと苦手な人でも、来年のkakei+カケイプラスに費目予算と項目予算を入れることができますよ。

予算入力時の注意が2つあります
 kakei+カケイプラスの【予算・編集】画面には「予算設定ナビを使う」「前年の予算を設定」「予算を初期化する」のボタンがあります。「予算設定ナビを使う」は、初めて予算を立てる方におすすめします。「前年の予算を設定」は、前年の予算が予算表に入ると同時に、前年にお使いの費目名や項目名も引き継ぎます。「予算を初期化する」は、予算表をすべて0円に初期化します。
 入力がすんだら、画面の一番したにある「設定する」というボタンを忘れずに押しましょう。このボタンを押さないと、入力した数字は保存されませんので、忘れずに!!

■まとめ

 費目の予算は立てたことあっても…という方も、次のステップは項目予算を立ててみる! これをやってみると、実際に買い物の傾向がより詳細に見えてきますし、普段の買い物の際に項目予算を見ると、副食物費の〇〇が足りてないな〜とか、これは買いすぎてるな〜など、予算に沿った買い物が実践できるはずです。費目の予算は立てたけど、まだ気持ちに余裕があるなという方は、ぜひ項目予算にもチャレンジしてみてください!

 kakei+カケイプラスでは2021年11月1日から2022年1月12日まで、新規ご登録の方に向けたキャンペーンを実施中です。ぜひこれから家計簿をはじめてみようという方は、この機会にkakei+カケイプラスに登録してみてください。詳細は下記より!


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