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婦人之友社の家計簿いろは

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婦人之友社の家計簿ってどこがいいんだろう? そんな方に向けた家計簿のはじめの一歩をお伝えしていきます。
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記事一覧

家計と向き合いたいと思ったら・・・ライフプランを書いてみましょう!

 2021年からつづく物価上昇がとまりません。夏に品薄になったコメは、価格が昨年よりも1.3~1…

家計簿120周年。「もっと知りたい お金のこと 家計のこと」オンライン講座が始まり…

 婦人之友社の創立者・羽仁もと子が『家計簿』を考案して出版したのは1904年。戦中戦後の4年…

一緒に考えよう!「これって何費?」家計簿クイズ⑨

こんにちは! 梅雨が明けて夏本番ですね! noteを読んでくださる皆さまに、暑中お見舞い…

「すべての費目にチャントした名前がついている家計簿をつけている人は、無責任な金銭…

 羽仁もと子は雑誌『家庭之友』(『婦人之友』の前身)を創刊した翌年の1904年(明治37年)に…

上手につきあいたい「電子マネー」

お店独自の電子マネーが増えている!? 最近、スーパーやチェーン店で独自の電子マネーの利用…

一緒に考えよう!「これって、何費?」家計簿クイズ⑧

卒業、入学、進級シーズンですね。年度替わりはいつもと違う出費も多く、家計簿にどうつけてよ…

生活費を占める大きい支出は? 家計集計の記録から考える

 みなさんの生活費の中で一番大きな支出は「住居」にかかわる費目でしょうか。大学生のいる場合は、教育費が家計全体の3分の1を占める家庭もあるでしょう。婦人之友社の「家計簿をつけ通す同盟」の記録から支出の多い費目を振り返ると、社会保険料と税金の変遷が見えてきます。 生活費の支出ランキングの変遷 戦後の超インフレ下で「家計簿をつけ通そう」と雑誌『婦人之友』読者を中心に発足をした「家計簿をつけ通す同盟」。その74年間の記録を見返すと、集計をはじめた1947年の純生活費合計は3,81

2023年 よく読まれた記事ベスト10!

2023年も残すところあとわずかとなりました。新型コロナウイルスが5類になって日常生活を取り…

食費の予算の立て方は?

年の瀬が近づくこの時期、クラウド家計簿kakei+を使いはじめた方、羽仁もと子案家計簿を購入し…

家計簿の秋。つづく物価高にこそ、家計簿で安心の毎日を。全国で講習会もあります!

秋になると、書店には来年の家計簿や手帳類が並び、テレビや新聞、雑誌やwebでも家計の話題を…

一緒に考えよう!「これって何費?」家計簿クイズ⑦

いつもkakei+のnoteをお読みいただき、ありがとうございます!  家計簿をつけていると、費目…

記帳がつづく!初めてつける人がおさえておきたい家計簿入門の5カ条。

 家計簿をつけたいけれど、どこから始めたらいいの?と思っている方へ、家計簿入門の5つのコ…

おこづかいの基準はありますか?

 金融広報中央委員会が行った「子どものくらしとお金に関する調査」(第3回  2015年度調査)…

友情を育てる『交際費』

 年金生活のAさん(70代)。交際費の移り変わりを拾い出してみたところ、年金生活が始まると交際費が約1.5倍になっていました。しかし、その中身を考えると、減らすことのできなかった費目だと感じたそうです。 『交際費』には、お金以上の価値が Aさんの住まいは、県内でも2番目に高齢化が進んでいる農村地域。50坪ほどの畑で、夫婦で大根、じゃが芋、キャベツ、青菜など、必要な野菜のほとんど生産し、2人では食べきれないときにはご近所にお分けしています。畑の一部に植えた四季折々の花も一緒に