田中 駆 / Kakeru Tanaka

CAMPFIREグループ DANベンチャーキャピタル 取締役|株式投資型クラウドファン…

田中 駆 / Kakeru Tanaka

CAMPFIREグループ DANベンチャーキャピタル 取締役|株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」事業戦略・プロダクト・マーケティング統括|TOMOSHIBI創業・CAMPFIREへ事業譲渡

マガジン

  • HARESな人たち

    • 33本

    「二兎を追って二兎を得る生き方」にチャレンジしているHARES(ヘアーズ)な人たちによる連載マガジンです。 月〜土は毎日更新、日曜日は休刊日です。

  • PLUS ULTRA

    更に、向こうへ。 日々思ったこと、考えたことのアウトプット。

  • クリエイティブがとまらない

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創業から1年、その想いのすべてを。

2019年4月23日 13時。 平成の終わりに、大きな発表をしました。 2018年5月の 株式会社TOMOSHIBI 創業から約1年弱。 2018年8月の tomoshibi β版リリースから半年と少し。 想定していた以上に早く訪れた転機とチャンスに、たくさんの迷いと可能性の間で揺れながらも、どうしてこの選択をしたのか。 「挑戦する人の想いを灯し続ける」ことをミッションとして tomoshibi をつくっている僕だからこそ残せる記録として、これから挑戦する人に、ちょっと

    • ぼくたちの灯火は消えない。

      本日、仲間集めプラットフォーム「TOMOSHIBI」を、CAMPFIREからCrewwさんに事業譲渡致しました。 創業、β版リリース、事業譲渡、正式版リリース、ピボットの検討、法人プランの提供、そしてサービスクローズのお知らせ。たった2年間の間に目まぐるしい変化を辿ったTOMOSHIBIですが、改めて、火を灯すことになりました。 (クローズに関しての想いは6月に書き綴ったので、今回は割愛します。) Crewwさんへの譲渡について今回TOMOSHIBIを引き受けて下さるこ

      • 2年前の自分に、伝えるとしたら

        2018年5月の創業から約2年。 2019年4月の事業譲渡から1年と少し。 2020年6月30日、TOMOSHIBIはサービス終了となりました。 思うことは数多くあれど、起業家として必ずどこかでぶつかる壁なのだと、思いの外、冷静に受け止めています。 起業して、リリースして、事業譲渡して、リニューアルして、toBプランを出して、そしてクローズ。並べると短調だけど、たくさんの失敗と学びが詰まった2年間でした。 もし今の自分が、創業した時の自分に何か言えるとしたら。振り返っ

        • リモートでも参画できるプロジェクト7選

          ついに東京都でも、外出自粛要請が出ました。様々なイベントが重なるこの春の時期に外に出られないのは、正直みんな辛いですよね。 ここに対しては様々な意見があると思いますが、個人的には「今の自分にできること」を探して、選んで、落ち着いて、前向きに行動するしかないと思っています。 通勤時間がなくなって、飲み会がなくなって、イベントがなくなって。幸いにも自宅勤務で仕事ができる人たちや学生さんにとっては、図らずも訪れた「時間」があると思います。 この「今の自分にできること」に使える

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        創業から1年、その想いのすべてを。

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        記事

          旗を揚げる人だけが、偉いわけじゃない。

          昨日TOMOSHIBIとして、挑戦的な試みのリリースを出しました。 特定非営利活動法人エティック(ETIC.)さんが運営する起業家育成コミュニティ「MAKERS UNIVERSITY」と連携して、所属する起業家の皆さまの仲間集めのサポートを開始させて頂きました。 SNSを中心に様々な応援と期待の声を頂いて、とても嬉しい反面、僕たちの一番伝えたかったことが本当に伝わっているのか、少しだけ不安になりました。 今回の取り組みで、本当に伝えたいことを補足するために、少しだけお話

          旗を揚げる人だけが、偉いわけじゃない。

          「1人目の共感者である」ことの、尊さについて。

          仲間集めプラットフォーム「TOMOSHIBI」がCAMPFIREにジョインし、はやくも2ヶ月が経ちました。日々たくさんの人からご連絡を頂いて、毎日何人もの方の夢や目標のプランを聞いて、仲間集めのサポートをしています。 TOMOSHIBIは、2018年8月にβ版をリリースして、つい最近、全面リニューアルをしました。これからもっと多くの人の「仲間集め」をサポートできるようなプロダクトにしていくために、僕たち運営チームも、一緒に挑戦する仲間集めをはじめていきます。 TOMOSH

          「1人目の共感者である」ことの、尊さについて。

          本当の意味で「自由に働く」ために #自分的流行語大賞2018

          #自分的流行語大賞20182018年は、新卒で入った会社を退職して転職して、また退職して起業して、同時にフリーランスにもなって、と超特急で駆け抜けた一年でした。 そんな一年間の締めくくりに選ぶ #自分的流行語大賞2018 は「プロジェクトワーク」です。 2015年、新卒で入った会社で3年間働かせてもらう中で、すぐに社団法人を立ち上げ、そしてフォトグラファーとしても活動を始めて、複業会社員としての働き方を選びました。 やりたいことをやりたいままに、全部やってみることを選ん

          本当の意味で「自由に働く」ために #自分的流行語大賞2018

          私の #複業の原点 と、そのタネの見つけ方の話。

          複数の仕事やプロジェクトに関わるようになって、社会人では4年目。学生時代から合わせるともう8年目になる。 最初から「複業」というものに目的意識があったかと考えると、答えはNO。振り返るといつも、気づいたら始まっていた感じだった。 これから複業を始めたいと思っている人たち。 今やっている仕事に疑問を感じている人たち。 新しいことを始めたいけど一歩を踏み出せない人たち。 そんな人たちの考える材料になればいいと思い、今回は私自身の #複業の原点 についてお話をしたいと思う。

          私の #複業の原点 と、そのタネの見つけ方の話。

          複業起業家として考える #私と副業

          はじめに副業・複業・パラレルキャリア・スラッシュキャリアと、たくさんの言葉で「新しい働き方」が語られるようになりました。 働くなら複業OKの会社がいい、何か複業初めてみたい。 そんな声を聞く機会が、たくさんあります。 そんな中、全員複業型スタートアップとして、プロジェクトワークという新しい働き方を推進するインフラをつくろうと起業している僕は、世間的な立場では、もちろん「複業推進派」です。 僕自身がなぜ複業起業家として働いているのかは、以下にまとめてあります。 会社の立

          複業起業家として考える #私と副業

          パラレル起業で守れるものと、挑戦の方法について。

          変わらない、起業家の闘い方働き方改革や、副業・複業・パラレルキャリアという文脈の中で、「会社員」や「フリーランス」の働き方は、大きく変わってきている。 でも、「起業家」や「スタートアップ」の働き方はあまり変わってないように感じる。 裸一貫、腹に括った一本槍で闘うスタイル。 とても理解はできる。 自分の持てる100%を注いで、フルコミットで事業の初速を大きくあげていく。リターンを最大化したい投資家の側からしても、間違いなくこの闘い方をする起業家に投資したいと思うはず。

          パラレル起業で守れるものと、挑戦の方法について。

          挑戦する人の想いを、灯し続けるということ。

          僕は今、挑戦する人を仲間集めの側面から応援するサービスをつくっています。 https://tomo-shibi.jp/ これまで登壇機会を頂いた際に、お話してきたこと。 なぜ"僕が"このサービスをつくるのか。どんな人に向けて、どんな人の顔を思い浮かべて、このサービスをつくっているのか。 改めてこの場で、少しお話をしたいと思います。 ”想い”は、いつも静かに消えていくから。こんなことをしたい、こんな社会にしたい。 そんな尊い”想い”が消えていく様は、いつもとてもゆ

          挑戦する人の想いを、灯し続けるということ。

          「多動力」読了レビュー

          堀江貴文さんの「多動力」を読みました。 発刊から3ヶ月程遅れになりましたが、昨日ふらっと本屋さんに入って目につき、「そういえば読んでなかったじゃん」と手に取り、1日で読了。 堀江さんの本は初めてではないので、ご本人も仰る通り、何度か見たことのある表現もちらほら。とっても読みやすく、サクッと読めてしまいました。 「越境者」であるためにインターネットの急速な発達によって起こる、産業間のタテの壁の崩壊。それによる水平分業化。そうなると様々な分野で活躍できる「越境者」がとにかく

          「多動力」読了レビュー

          「.I AM」に込めた想い

          つい先日、新サービス「.I AM」をリリースしました。 サービス内容はいたってシンプルで、アナタを本当に表現する場所・場面・モノと一緒に、ステキな写真を撮りますよ、というもの。 SNSのプロフィール写真に使って頂いてもよし、宣材写真に使って頂いてもよし、その写真を使って名刺を作らせて頂く、なんてオプショナルも提供しています。 人によっては自然の中かもしれないし、お気に入りのカフェかもしれないし、路上ライブしているところかもしれない。 簡単すぎるサービスモデルだけど、コ

          「.I AM」に込めた想い

          クリエイティブに対して自由であること in NOLA.

          会社の出張でアメリカ・ニューオーリンズにきて、はや4日。※ビジネスチックなことはまだ会社へも報告していないので、また別の機会に書くこととします。 (ちなみにタイトルのNOLAは、NewOrleans LouisiAnaの略語なんだって。かっこいい。) なんてステキな街なのか。 植民地時代の名残が残るフレンチクォーターという街に滞在拠点を置いていますが、どこを歩いてもオシャレで、ファインダーを覗くたび、魅了されていくのを感じます。 名前こそ「フレンチクォーター」ではあるも

          クリエイティブに対して自由であること in NOLA.