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カメラ本体だけじゃダメ!周辺機器まで考えた予算別カメラ購入計画

みなさん、こんにちは!!

初めてカメラを購入する際、多くの人がカメラ本体の価格しか見ていません。

実際にはカメラ以外にも様々な付属品や周辺機器が必要となり、予想以上に費用がかかることがあります。
初めてカメラを購入する方向けに、予算配分の案をご紹介します!!


カメラ購入時に考慮すべき主な項目

・カメラ本体
・レンズ
・SDカード
・その他のアクセサリー(三脚、予備バッテリー、カメラバッグなど)

これらの項目をバランスよく選ぶことで、より充実した撮影環境を整えることができます。では、具体的な予算別の購入計画を見ていきましょう。

予算別の提案

下記のSDカードやその他予算は少し高めの予算で書いています。

  1. 10万円の場合

    • カメラ本体: 6万5000円

    • レンズ: 2万5000円(本体とレンズセットの場合は9万円前後で選ぶといいでしょう)

    • SDカード: 5000円

    • その他: 5000円(保護フィルター、三脚、予備バッテリーなど用途に合わせて。レンズに予算を回すのも最適)

  2. 20万円の場合

    • カメラ本体: 10万5000円

    • レンズ: 8万3000円(標準ズームレンズ+単焦点レンズなど)

    • SDカード: 5000円

    • その他: 7000円(保護フィルター、三脚、予備バッテリー、カメラバッグなど)

  3. 30万円の場合

    • カメラ本体: 15万5000円

    • レンズ: 12万5000円円(標準ズームレンズ+単焦点レンズなど)

    • SDカード: 5000円

    • その他: 1万(保護フィルター、三脚、予備バッテリー、カメラバッグ、レンズフィルターなど)

  4. 50万円の場合

    • カメラ本体: 26万円

    • レンズ: 21万5000円

    • SDカード: 5000円

    • その他: 2万円(保護フィルター、三脚、予備バッテリー、カメラバッグ、レンズフィルター、外部ストレージ、RAW現像用のソフトなど)

予算配分の考え方

カメラ本体:
予算の50%前後で考えてください。
予算が少ない場合は中古の選択になると思います。
中古のカメラの選び方は過去の記事を参考にしてください!!

レンズ:
カメラ本体と同様に予算の50%前後で考えてください。
カメラ本体と同様に重要な要素です。
レンズに悩んでいる場合は標準ズームレンズがおすすめです!!汎用性が高く、多くの場面で活躍します。
単焦点レンズは明るく、ボケ味を楽しめるため、暗いところやポートレート撮影で楽しむ事ができます!!
単焦点レンズは各社の「撒き餌レンズ」と呼ばれるものが安価でおすすめです!!

SDカード:
高速で適切な容量のものを選びましょう。
特に高画素のカメラや4K動画撮影を行う場合は、書き込み速度の速いSDカードが必要です。
また、予備のSDカードを用意しておくと、撮影中にカードが一杯になった際にあると安心です!!

その他のアクセサリー:
三脚:
夜景や、自撮りなどに便利です。
予備バッテリー: 長時間の撮影や旅行時に重宝します。最近のモデルではモバイルバッテリーでも充電できるため充電機能がある場合はあれば便利くらいでいいかもしれないです。
カメラバッグ: 安全に持ち運ぶためにあると便利です。
レンズフィルター: レンズの保護や特殊な効果を出したいときに使います。保護フィルターの有無は賛否分かれると思いますが、必須に近いかなと個人的に思います。
外部ストレージ: 撮影した画像のバックアップに必須です。
RAW現像用パソコンやソフト:撮影した写真をワンランク上にするためには必須です。現在ではスマホでも出来るため予算がない場合は無理にPCを購入しなくてもある程度の編集は可能です。

これらの予算配分の割合は、あくまで目安です。
自分の撮影スタイルや興味のある分野に合わせて調整してください。

例えば、風景写真に興味がある場合は、標準レンズではなく広角レンズに予算を割り当てる等撮影したい被写体がある場合は柔軟に変更を行なってください。

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