遊戯王デッキ紹介3-Evil★Twin＋ジェネレイド

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デッキ紹介第３回です。戸甫といいます。

今回は『Evil★Twin』(以下イビルツイン)と『ジェネレイド』を組み合わせたデッキの紹介記事となります。

この組み合わせに至った経緯、相性や使用感、自分のデッキの組み方を紹介していきます。今回はちゃんとイビルツインだよ。本当だよ。
そんな第２回のデッキレシピはこちら。

デッキレシピ

デッキ名完全に厨二でごめん

昔組んでいたデッキなので色々足りないものが多いですね。天獄の王とか今なら欲しいです。

はじめに

この「イビルツイン」と言うデッキなんですが、発売当初からずっと使い続けており様々な姿へデッキレシピが変わっております。

自分が構築したイビルツインデッキは大きく分けて５回のデッキ変化をしており、今回は３回目のデッキレシピの紹介となります。

前回は２回目のデッキレシピの紹介を行いました。１回目飛んでない？と思った方。１回目は特筆する事のない純構築のイビルツインです。

そもそもこのデッキを組むに至った理由

このカードが使いたかった。

調整版天使の施しといたずら好きな双子悪魔

このカードを使うにあたり、必要な物は悪魔族と天使族を揃えること。両方揃える必要はないんですけどね。このカードを最大限生かしたいので揃えたいです。

そして、天使のドローと悪魔のハンデスをする意味を見出すことですね。そんなことしなくてもドローもハンデスも楽しいですけど。

メインデッキに悪魔又は天使しか入れずエクストラから相方を出せればいいんじゃないか、と言うのは当時から考えており、その際に天使と悪魔のエクストラモンスターを探してまぁまぁ少ないな、と感じていました。

それに、今回ステンドグラスを使うにあたり相性の良いエクストラのモンスターと言うのが悪魔と天使の中に少ないと言う印象を持っていました。

あとメイン、エクストラから悪魔と天使を両方捻出せるカテゴリーもステンドグラスいるかこれ？となるところもあり、構築には悩んでおりました。

ステンドグラスも当時は天獄の王がいなかったので、トラップトリックを除いて何とかして引きにいかなければいけないと言う構築難易度の高さ。

ニューロンで天使と悪魔で何かいないかなーと探していたら、とあるカードが検索に引っかかりました。それがこちら。

君、よく見た目で天使感無いって言われない？

ジェネレイドの中には意外にも悪魔がいないのでスルーしていましたが、せっかくなのでジェネレイドで検索したら...ん？

悪魔な見た目から繰り出される魔法使い族ぅ

へ？

んー？

ジェネレイド新規ちゃうんこれぇ

悪魔がいる時の効果とめっちゃ相性いいなこれ。そんな発想から生まれたのがデッキレシピとなります。

相方にイビルツインを選んだ理由

イビルツインを選んだ理由は大きく２つ。

１つ目はフィールド魔法に依存しない事。王の舞台を発動する手前、フィールド魔法を展開には使用できません。

最近まで王の領域って勘違いしてた

２つ目はステンドグラスと王の舞台を引きに行かなければいけない都合上、ドローないしサーチをしたいということ。今回はキスキルの効果のドローで狙っていきます。

相方

正直な話、これ以外のギミックは前回の記事の内容とほぼ同じです。
少し違う点は王の舞台で出たトークンをエネミーコントローラーのコストに出来るところです。

リンクスにおいて最強

回し方と気をつけるところ

デッキを回す上で気をつけなければいけないところがいくつかあり、王の舞台で出てくるトークンのせいで「リィラを出す場所がなくなる」ことですね。

前回の記事で紹介したキスキルとリィラを盤面に残してターンを返すやり方が出来るのであればいいのですが、例えばトラブルサニーを出したりキスキルのみを構えて終わる場合はハールの効果を使わなければリィラの妨害を構えられないため妨害の質が悪くなる可能性があります。

また、召喚権をキスキルとリィラに割いてしまう仕様上、どうしても手札に来てしまったジェネレイド達が腐ってしまいますね。ステンドグラスを使う事で返せますが。

細かいレシピのカード紹介

前回のレシピと大きく変わった、枚数を調整した部分のみを特筆していこうと思います。

Live☆twinエントランス3枚…コードトーカーが抜け、相手さんの妨害に対して貫通能力を失った＆悪魔を立てないとステンドグラスの効果が薄れるためフル投入。
コードトーカーが抜けたことでキスキルリィラの重要度が上がりました。

禁じられた一滴２枚、ゼロ・デイ・ブラスター２枚…トークンの絡みでやや使いにくくなっているため枚数調整。最悪アド損する可能性に目を瞑ってでもなんなら弩弓部隊でもいいんじゃね？とか思ってる枠です。

トラップトリック２枚…ステンドグラスの枚数を実質増やせる枠。このカードの絡みで若干罠が増えてます。

メタバース２枚、テラフォーミング１枚…王の舞台サーチ用。惑星探査車は召喚権の絡みで入れるのは難しいですね。

名誉セリオンズモンスター

改造案

そもそもこのデッキ、引きたくないカード(主にジェネレイドモンスター)があるのでデッキの枚数を増やしてもいいかもしれません。
多少デッキの枚数が増えたとてその分初動となるカードを増やせばイビルツインに繋がらなくなることは確率上あまりないと思います。サイバネット・マイニングとか。

そのぶん、王の舞台が引けなくなる弊害も出ますが…この枚数の配分は難しいですね。壺類の採用もありだと思います。飛んでいって困るピン挿しのカードは無いので。

またステンドグラスを相手さんのターンに使った場合、手札誘発を引き込める可能性があるため手札誘発の投入もまた視野に入りますね

俺を忘れるな

最後に

いかがだったでしょうか。自分の性格的に引きたくないカード(ジェネレイドモンスター)を引くと心が荒むのですが、ステンドグラスのおかげでそのデメリットを回避できる(可能性がある)のでだいぶん心に余裕が出来ましたね。

根本的な話をするとステンドグラスって盤面を触らないカードなので正直弱いと思われるかもしれませんが、ハールと組み合わせて使うことで状況によっては盤面のモンスターを墓地に送る必要が出てくるので強く使ってあげられるのが嬉しいです。
難しいカードではありますが、使いこなせた時の感動は大きいですね。

デッキを組む際のアイデアになれば幸いです。

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戸甫の遊戯王デッキ紹介3
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