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「あ、あの人の文章だ」と言われる的ライティング術

「あ、これはあの人の文章だ!」

世の中にどれだけいるでしょうか。

こんなセリフを言われるブロガーが。

僕の中にはいます。
「うどん大好きチョリチョリエモブロガー」ことみらい姉さんです。
ぜひ👇



まあそれはさておき。

先日こんな嬉しいリプを頂きました🙇

どこまでが本気でどこまでが嘘かは分かりませんが。笑


僕は「殴り書き」が大好きです。

頭の中の純度100%の思考を構成なんて無視してただひたすらに書き続ける。

この状態に入ってしまえば休みの日に昼飯なしで7時間ぶっ通しで書けます。

以前書いたこのnoteはマックで7時間ぶっ通し、無我夢中に書き殴りました。
(実際は2ヶ月くらい準備して書いてるのでめちゃくちゃ濃いnoteに仕上がってますよ😉)


そして僕の至福のコメントです😊

これが嬉しくて最近noteばっか書いてます。

正直このnoteも着地点が見えてないまま殴り書いてます。


ただ一つ言えるのが、

「あ、この人の文章だ」と言われるようなライティング術があれば、ブログもSNSもエグいほど伸びます。

ブロガーなんてライティングの技術一本あれば余裕です。

この技術は誰にも盗まれません。

僕も文章だけで「ブログ収益・Twitter・有料note」を伸ばしてきました。


でもこれって意外と出来てる人がいないから、身に付けられればそれだけで差別化されて稼げるようになると思うんです。

ブロガーは文章で人を動かす仕事だから。


SEOでは何の役にも立たない技術かもしれないけど、SNSと絡めれば無双できます。

Twitterに記事がアップされる度に「読みたい・・・!」と思わせることが出来るから。

あなたの文章に魅了されて、あなたのファンになって、あなたから商品を買いたいと思ってもらえるから。

しかも最近話題のAIにも100%負けない。

そして幾つになっても衰えない技術。

どうすか??知りたくなってきましたか!?😊


な〜んて。
偉そうに言うてますけど。

でも文章にはそれなりの自信はあるし、あなたの胸にズキューンと突き刺すブログを書いてきた自負はあるので。

誰にでも書ける文章は書いてても読んでてもツマラナイ。

せっかくブログやるなら面白くかこーぜってことで。


僕なりの「あ、あの人の文章だと言われる的ライティング術」を解説します!



1、ゾーン(殴り書き)状態とは

ゾーン。

スポーツの世界でよく使われますね。

適度な緊張状態から物事の感覚が極限まで研ぎ澄まされて、周りがゆっくりに見えたり圧倒的なパフォーマンスが出せるあの状態です。

これでも一応サッカー選手だった僕ですが、一度もゾーンに入った感覚はありません。

ただ、試合中に蝶々が僕の周りをクルクルして、その直後にゴールを決めたことはあります。(は?)


まあこれをブログの面で言うと天から文章が降り注ぐ感覚でしょう。

書き始めたら止まらない。

ゲームをしていたら昼飯も忘れて1日が終わってしまったあの感覚。

小説家にでもなったような文章の言い回し。

情景さえも文章にして絵をイメージさせる圧倒的に引き込まれる文章。

これを書き上げたときの溶けるような快感。

こんなゾーンを味わったことがあるでしょうか。


この感覚を言語化していけたらと思います。



2、「あ、あの人の文章だ」的ブロガーの特徴

今思えば、「あ、あの人の文章だ」的ブロガーが僕の中に4人いました。

①クロネコ屋さん
②マナブさん
③れいらさん
④みらい姉さん

感覚で思考を言語化していきます。


①クロネコ屋さん

僕の中で文章で1番に思いつくのはクロネコ屋さんです。

文章と仕組み化で圧倒的な収益を出しています。

クロネコ屋さんといえば、良くも悪くもストレートな文章で本音感がひしひしと伝わるイメージです。

元作家さんだけあってイメージを膨らませる文章もあって読みやすいし、心の壁をぶち破って心の中に話しかけてくるような感覚。

何より、余計なイラストや写真等はなく本当に「文章だけ」です。

普通なら読みづらくて、ブロガーのセオリーからは外れている。

でも気づいたら最後まで読み終わっている。

読みたくてたまらなくなって購入してしまいます。


②マナブさん

誰もが一度は読んだことでしょう。

そしてよくマナブさんのブログ構成を真似している人を見かけます。

本当に無駄がなく洗練された文章と構成といったイメージです。

誇張している感じもなく何か等身大で心地よい。

棘はないけどストレートな文章で安心感があります。


③れいらさん

超個性的。

これなんかめっちゃ好きです。👇

こんなんなんぼあってもいいですね。


癖ありありでもしかしたら好き嫌いは分かれるのかもしれませんが?

でも嫌いな人でも絶対気になって見てしまうようなタイトルと文章。

結果を出してる理由がわかります。

リード文とタイトルは本当に秀逸だと感じます。

まさに文章で差別化している感じがあって憧れますね。

ここまで尖れば影響力やフォロワー数なんて関係なく収益化できると言うことですね。


④みらい姉さん

ラスト。

みんな大好きみらい姉さん。

「エモい」文章という肩書きもあるくらいです。

まさに「あ、あの人の文章だ」的ブロガーでしょう。

文章でファンをつけるってめっちゃ難しいと思うんですけど、僕は姉さんの文章のファンです。

もちろん姉さんのお人柄もファンです。笑

いわゆる「情景描写」のレベルが飛び抜けているような気がします。

なのでよく「小説のようだ」とコメントされていますね。

心の闇も光も全て文章で画面越しの読者に映像として見せてくれます。


自分の感覚で生意気にも言語化させてもらいました。

ただ、やっぱり文章で圧倒的存在感は出せる。

そしてそれは収益につながっていますね。



3、「あ、あの人の文章だ」を書けるときの条件


僕の中で一番の最高傑作の記事があります。
👇


この記事の反響は凄まじく、今でこそ「giveawayの当選方法」といった記事は多く見かけますが僕が最初の自負があります。

この記事きっかけにgiveawayのフォロー条件に入れてくれた方や、被リンクをしてくれた方も多数いました。

そしてこれは始めて「僕らしい」文章がかけた瞬間でもあります。


そんな「あ、あの人の文章だ」的な文を書ける条件は以下です。

①実体験がある
②誰に向けて書きたいかが明確
③伝えたいメッセージは一つ
④書いてて楽しい

あくまで感覚の話です!



①実体験がある

これはマストです。

僕は以前webライターをやってましたが、その時に整形関係の記事を書きました。

まあ苦痛。

しかもwebライターって大体が自分の感想とか思いは書けないから、筆が乗らない。

実体験こそがブロガーの命綱。

実体験の何がいいって「感情」が乗るんです。

やってみて嬉しかったことや苦労したこと、全てが文章になって現れます。

自分が使ってもいない商品は売れないのと同じです。



②誰に向けて書きたいかが明確

誰に向けているかがイメージ出来ていないのは誰にも響かない。

なんかここまで書いてきたけどこの文章も誰に向けて書いてるかわからなくなってきました。

だから急に筆が乗らないです。

やめた。


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申し訳ありません。
前回こんな終わり方をしてしまいましたが、続きを書いていきます!笑

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僕が今誰に向けて書いているか。

それは「あの人みたいな文章を書きたいけど書けない!」
と思っているそこのあなたです。

特に「SNS×ブログ」で勝負しているあなた。

ぶっちゃけSEOやWebライターはこういう文章は書きずらいので。

SNSはファン化が鍵です
そんなファンになってくれるポイントは「あ、この人の文章好きだなあ」だと思います。

「あ、この人の文章好きだなあ」

「あ、この人は自分のために書いてくれている!」

「あ、この人に付いていけばいいんだ!」

「あ、気づいたらこの人のブログばっかり見てる!」

ファン


証明完了です。
あなたに向けて書く僕からの「ラブレター」ぜひ受け取ってお返事ください。

顔の見えない誰かに話すからありきたりな言葉しか言えません。

顔の見える大好きなあなたに向けてあなたなりの言葉で書こうと思えば、きっとあなたの文章のファンになってくれますよ。



③伝えたいメッセージは一つ

伝えたいことは1つに。

「まずは告白してくれてありがとう。あなたのことが出会った時から気になってて、初めて話した時にその優しい話し方に惹かれていきました。2人で行った買い出しは今でも鮮明に覚えているし、重い荷物を全部持ってくれるあなたの優しさも嬉しかったです。でも、この感情が好きかどうかって考えると分からなくなってきました。たくさん考えたけどあなたのことは妹のようにしか思えませんでした。他の人と話していくうちに気持ちも離れていってしまいました。だからごめんなさい。」


恋愛リアリティショーの見過ぎです。


「他に好きな人ができたのでごめんなさい。」

これでいいだろうがっ!!!

これでいいんです。



④書いてて楽しい

僕は今この記事を書いていて楽しいです。

きっとそこのあなたも僕の文章の虜になってるんじゃないかな??😊


でもイメージしてください。
よくある「仮想通貨の口座開設」の記事は書いててもつまらない。

そして口座開設の記事で「うわっ!この人のファンだ!!」ってなる人もいないでしょう。

いたら気持ちが悪いです。


書いてて楽しい=感情が乗っている」です。

感情の乗った文章は読んでいて心地よい。

書いてて楽しくなるような言葉遣いを意識してみてください。

ユーモアを入れるとかね。



4、【具体例】「あ、あの人の文章だ」的ライティングの言い回し術


具体的に僕がやっている言い回し術なんかを紹介していけたらと思います。

①キャッチフレーズ
②生意気に喋りかける
③ユーモア具体例


①キャッチフレーズ

僕のこの記事はまさにそう。
👇


キャッチフレーズは「giveawayは恋愛」でした。

このフレーズがあったかなかったかでは多分全然違ったんじゃないかな。。


キャッチフレーズとは。
→その「記事を一言でまとめる」かつ「ん?何だこの記事気になるぞ??」と思わせる言葉。

我ながら最高の言い回しでした。



②生意気に喋りかける

僕は文章の時は生意気です。笑

Twitterでもタメ口で生意気です。笑

失礼なことを言えとは言っていません。
ただ文章って表情がわからない。

生意気なくらいがちょうどいいと思うんです。


うーん。例えるなら。。。

例)「僕はあなたを応援しています。頑張ってください。」

例)「あんたのファンなんだよ!応援させろよ!」


なんか違うな。
でもまあニュアンスはわかってくれるよね。うん。

文章も多くの人に向けて書くからそれなりに無難な言葉選びになるけど、「あなた」に向けて書けば友達に話すように書ける。


「お前生意気だな。」こんなこと言われたことはありません。

生意気にいこーぜ。



③ユーモア具体例

自分でユーモアとか言うのはダサ恥ずかしいですが。

具体例はイメージが浮かぶといいですよね。

この記事の中にも取り入れています。

「スラスラ読めた!」って言ってくださる方も多いのできっと効果はあるはずです。

普段ユーモアがないと言われる人も文章の中ではユーモア出していきましょう。



まとめ:文章って素晴らしい


まとめます。

ブロガーは文章で人を動かす仕事です。

AIも文章を書けますがAIに人は動かされません。

なぜか。感情がないからです。

感情こそがあなたらしい文章を書く秘訣です。

そしてそれが収益に繋がります!

僕がある程度の収益や影響力が持てたのも全部文章の力です。

文章って素晴らしい。


ぜひこのラブレターの返事をTwitterやコメントでください!


そして僕が魂込めて書いたこの記事もぜひ手に取ってみてください。↓


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