訴求をやめたいと思った日。
みなさんこんにちは。
オレンジジュースの最後の一滴が好き。
かけちです。
ボクの本業である「営業」で訴求をやめたくなった出来事があったので殴り書きます。
個人的な話なんですが、ブロガーさんでも訴求に悩んでる方が多いと思うので今後の参考になる部分もあるかなぁと思います。
訴求とはなんなのか。
感じていただけたら嬉しいです。
さて、先日こんなことを言われました。
「おたく高すぎよ。説明も長いし、無駄な説明とか資料とか多いし、ぼったくりなんじゃないの?
みた感じ若いし経験も少ないんでしょ?来てなんて頼んでないでしょ?
ていうかいつまでいるの?早く帰ってよ。」
ぐさっっっっ。
うっ。
かけちん。撃沈。
世知辛れぇよ。おばあちゃん…。
ボクは流石に切り返す気力も失い、逃げるように帰りました。
あぁ。そうだ土砂降りの日だった。
経緯としては
前日に料金説明などをしていて、
「とても誠実だしサービスも安心だからほとんどおたくに決めたよ」
と言われていた。
でも他にも見積もりを取ってるからと一応待ってくれと。
翌日行くと、別人のようになりボコボコにされた。
といった感じ。
まあ反省点はたくさんあった。
それは置いておこう。
ボクはこう思った。
『訴求やめてぇ。』
ボクは普段遅くなっても自炊をする人だけど、
この日ばかりは気づけばラーメン屋にいた。
社長が「あそこはまずいよ。」と言ってたラーメン屋。
うん。まずかった。
でもこんな言葉を思い出した。
トップセールスマンの言葉。
『警察呼ばれるまで訴求しろ。救急車が来ても契約書だけは巻け。』
流石に極端だけど、なんか一歩成長した気がした。
今までの自分だったら、こんなボロクソに言われることはなかった。
改善は必要だけど、そこまで訴求が出来たってことじゃないか。と。
実際これで契約が決まる人もいる。
スターの証拠。「アンチ」なんじゃないかと。
さすがにポジティブすぎた。
つまるところ今回感じたことは、
『万人受けする訴求なんて存在しない』こと。
訴求が怖いという人は、
おそらく今までそういう訴求をしてる人が叩かれているのを見てるからだろう。
これは圧倒的に共感です。
↓
だから
・信頼が貯まったら訴求をしよう
・週に1回に訴求は留めておこう
こんな風に考えるのは自然。
でも、
・信頼が貯まったという基準は何?
・そもそも訴求すると信頼がなくなると思ってるのに信頼ためて意味あるの?
こんな風にも思います。
結局「全員に好かれるのは無理」
と思考を変えるしかないんだろうな〜。
ボクはボクが幸せに出来る人だけ幸せにしていこう。
ボクが幸せに出来ない人はあなたが幸せにしてください。
ということで以上「訴求をやめたいと思った日」
でした。
今度TipsかBrainで「訴求のテクニック」的なものを出そうと考えています!
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