タテナガショートショート「首長竜の夏」
タテナガ作品への挑戦vol.2です。
ある日とつぜん、街に大きな首長竜が現れたら……。
そんな想像を膨らませて、縦スクロールで楽しめる短い絵本にしてみました。
今回は色鉛筆での作画に挑戦(腱鞘炎なりかけた)。色鉛筆の柔らかな色合い、好きです昔から。
活字での文字入れにも挑戦。やっぱり手書きに比べてぐっとこう、ちゃんとしてる感が出ますね。ちゃんと絵本っぽい(けど誤植が心配……)。
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先日、「縦に長い絵本」のマキタカシさんが主催するタテナガ文芸部に入部希望を出させていただいたので、部員として認めてもらえるよう試行錯誤の毎日です。
とくにマキさんもおっしゃっていた「小窓効果」(スマホの小さな画面で切り取るからこそ、その外に広がる世界を想像して楽しめる)には、描きながら
「これぞまさにタテナガの魅力よのう!」
と勝手に感動しています笑
タテナガの魅力がより多くの人に伝わる日を夢見て……。
こんな自分でもサポートしていただけるなら、より質の高いイラストや文章などのコンテンツを作るためのインプットに当てさせていただきます。