英語が話せたらいいのに...と久しぶりに葛藤したできごと
土曜日の夕方、
買い物終わりにカフェで
次の行事に向けて考えごとをしていた。
次々と入ってくるお客さんも
席をひと通り確認しては、
お店を出て行ってしまう。
席はずっと満席だった。
タスクも落ち着き、
ケーキを食べていると、
ある海外の女性が
「この席は空いてますか?」と
隣でパソコンをしていた女性に
尋ねていた。
あの席は他のお客さんが場所取りした席だ...と
思って見ていると、
その女性は流暢な英語で
「ここは私は使っていないけど、
誰か他の人が場所を取っているみたいよ」
と答えていて、
かっこいいなと思った。
すごく感動した自分がいた。
久しぶりに英語話したい!
日本すてきな国だったなって感じてほしい!
という感情が芽生えた。
さっきの海外の女性が
注文が終わり、
席を探しているみたい。
ちょうどきりのよいところだったので、
"席を譲りたい" と
思った。
その女性の横には旦那さんもいて、
ジェスチャーで
"どうぞ" と
席を譲った。
でも私1人分の席しかなかったので、
カフェの入り口付近に
使ってない椅子があったのを
伝えたい。
だけど、
どう伝えたらいいか
迷ってしまった。
周りの人もたくさんいて、
さっきの近くの流暢な女性もいる。
きっと英語話せる人いっぱいいるんだろうな
って感じて、
自信を持って話せず、
"あそこに椅子がありますよ" と
ジェスチャーを使ったが、
伝わらず私が椅子を運んできた。
そのご夫婦は
すっごく喜んでくれて、
カタコトな日本語で
"ありがとう"
と言ってくれた。
喜んでもらえて嬉しかった。
だけど、
周りの目を気にして、
あんな簡単な英語も話せないのか...
と思われてたらどうしよう
という恥ずかしい気持ちも溢れてしまった。
私のなかでは英語は得意分野だったし、
あと、コミュニケーション取るのも嫌いじゃない。
だけど、英語が話せる人が周りにいるなか
自分の英語これであってるのかな?
という不安で自信を持って話せなかった。
とっても悔しかった!!!
今お仕事ではほとんど英語を話すことなんて
ないから、
久しぶりに英語が話したい!
と思った出来事でした。
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