身の回りのReDesign
デザーンスクールの課題で身の回りのものをReDesignする課題が出ました。
今回、私は参考書を題材にしました。
今まで参考書のデザインなど意識していなかったが、よく見るとデザインの原則を使う余地がたくさんあったので題材に選んびました。
習ったことをふんだんに使い、参考書をReDesignしようと思います。
1. デザインの前提を決める
今回の題材は、以下。
左揃えはできているが、なんとなく勉強したくない感じが出てくるのはなぜだろう。
きっと意味のあるこの画像が逆にやる気を削いでくるような。
書店で並んでいても手に取らない気がする。(口コミ調べて取ったが・・
① メディア
② フォーマット
③ 利用シーン
④ テーマ
の順にデザインの前提を決めていきます。
① メディア(表現媒体)
・紙媒体
- 書店で並んでいる
・インターネット
- 通販サイトに表示される
② フォーマット(形式)
・印刷 / ウェブサイト
- 長方形(B5版 1 : 1.412 え?白銀比?)
③ 利用シーン(ユーザーとの接点)
・紙媒体
- 書店で並んでいる
・インターネット
- 通販サイトに表示される
④ テーマ(何を伝えたいのか?)
・応用情報技術者試験の過去問題&解説が載っているということ
・平成30年「春期」のものということ
・勉強したくなるような雰囲気
・スタバや電車で開いていても恥ずかしくない表紙
・キーカラー
- 水色
Adobe XD でReDesign
以下のように、RDesignしました。
(黄金比がわかりやすいようにグリッド残してます。)
意識したこと
- なるべくシンプルに
- 勉強してるな感を排除する
- 図形の配置や、背景ボックスなどは、なるべく黄金比を仕様
- 見えない線(グリッド)を意識する
シンプルで、どこでも開きやすいデザインになったと思います。
いい評価をいただけるように精一杯発表してきます!
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