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台風横断

先日、台風7号が居住地域を通り過ぎた。
現在発生しているのは7号、少し前に6号が進路を変更しつつ通過した。
8月は台風の発生が最も多いとされる。

平年の台風の発生数(年間で25.1個)のうち、8月だけで5.7個と年間でも最も多くなっています。

熱帯低気圧が次々と発生 8月は台風シーズン本格化(気象予報士 小野 聡子 2021年07月28日) - 日本気象協会 tenki.jp

8月に始まり、9月も多く日本列島を横断するらしい。
感覚的にもお盆付近によく台風情報を聞くことが多く感じる。
多くの被害を発生させ、関西地方を抜けた。

Microsoft start 天気より

先日通過した台風は”ラン”といわれる。
台風の名前は日本を含むアジア各国が作成しているリストから順に割り振られているよう。
名前が付けられている理由には各国の文化の尊重や相互理解を深めること、アジアになじみのある名前を使用することで防災意識を高めることとされている。

正直なところ、あまり身近で台風の名前で呼び合うことはない。
「明日くらいに〇号が近くなるぞ」
など、数字で呼ぶことが多い。

そもそも、番号自体、いつから数えて何番目?
などということも理解していない。
そんなことを思い、調べてみるとその年の1月1日から数えているとのこと。
しかしながら日本に住んでいて1月に台風がくるという印象はない。
1号の発生は1月に最も多いらしいが、それも日本から離れた場所での発生が多いと。

8月の台風ラッシュが終わると、季節の代わり目を徐々に感じるようになる。
まだまだセミが元気に泣いているが、8月も中旬を過ぎた。
今年は十分に夏を楽しむことができた。

秋冬は狩猟で忙しくなる。
加えて大学院の研究、論文作成も佳境に入る。
すこし気を緩めた夏から、気持ちを切り替えていこう。


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