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一人旅のための覚え書き〜伊豆の旅での気づき

2泊3日の伊豆の旅は、これからの目標としている一人旅の始まりでもあった。
その視点で気づいたこと、感じたことの備忘録。

○トイレ

3日目の追記にも書いたけど、伊豆のトイレはどこもとてもきれいだった。古い施設でも、トイレだけは新しく改修されていたし、常に掃除が行き届いている感じだった。
これは、都会の観光地ならではだなあと思った。
どこのトイレにも、トイレットペーパーはくずかごに入れず便器に流すよう中国語の注意書きがあって、中国や台湾からの観光客がいかに多いかを感じた。
どこへ行くにしても、トイレ事情のチェックは不可欠!!

○コインロッカー

小さいながらキャリーケースを引っ張っていたので、山や海へ行くときには最寄駅などのコインロッカーに預ける必要があった。これがなかなか大変だったし、結構お金がかかった。
・下田では、200円のロッカーに入らず300円のところに入れられた。後から思うと、これはかなり格安。(ちなみに、そこにも入らない場合は、受付で有料で預かってくれる仕組みだった。)
・伊豆高原駅は600円。小銭がなくて慌てたけど、きょろきょろしてたら両替機を発見。千円札を持っててよかった。
・城ヶ崎海岸駅は600円。しかも、100円玉しか使えず両替機もなかった(T . T)一緒にいたデイジーさんに300円お借りしてなんとかしのぐことができた。
(デイジーさんとはもう会う機会がたぶんなく、「いいよいいよ」と言っていただいたけど、PayPayという便利なものがあることに気づき送金することができた。ありがとうございました‼️)
・伊東駅には、Suicaで決済できるコインロッカーがあった。そうでしょう、今どきこれでしょう!600円。

初日に食堂で預かってもらえたこと、宿に荷物を置いて観光できることのありがたみを感じたのでした。
それにしても、もう一回り大きいスーツケースだったらもっと高かったし、入るロッカーがなさそうなところもあった。かと言って、あれを持ち歩くのは無理。
荷物をいかに減らすか、持ち歩けない場合にどうするかを考えておくことは大切!!

○エアビーの宿

今回の旅は下田の宿も伊豆高原の宿もairbnbの宿だった。前者は宿泊費を安くあげるために探し、後者は(私が探したわけではないけれど)イベントのために素敵でリッチな場所にリーズナブルに泊まれる宿だった。
エアビーは今回が初体験。
下田の宿は、トイレやお風呂がホストさんと共用ではあったけれど、1泊4000円ほどの格安は魅力。ホストさんは親しみやすく、地域のことをいろいろ教えてくれたし、(都合がつく限り)駅まで送迎してもくれる。
伊豆高原の宿は、管理人さんがとても感じよくて、帰りにはオーナーさんが手土産を持って挨拶に来られていた。
まったく違うタイプのところだったけど、日本ということもあり、支払いや治安、言葉の心配などまったくなかった。
これから、できれば海外でも使いたいと思っている。不安もあるけど、口コミをしっかり読んで自分で判断するしかないのかな。

〇スケジュール管理

いつも移動は車ばかりで、普段バスや電車に乗ることはほとんどない。
一人旅で不安な要素のひとつに移動手段がある。近場ならもちろん車で行くし、長時間の運転も全く平気だけれど、遠方となると飛行機や新幹線で行った先でレンタカーを借りることになる。でも一人旅でレンタカーを借りると割高になってしまうので、よっぽと不便な所でもない限り、公共交通機関を使うしかない。実は、私の最も苦手とするところ。
今回の旅でも、バスの時間をちゃんとチェックしていなかったので無駄に待ち時間が増えたことが何度かあった。
同行者がいない以上、自分の責任で計画も実行もするしかない。
きちんと計画をたてて、時間管理もしっかりすべし!!

〇健康管理

これが一番。
旅の前に崩してはいけなくなるし、旅の途中崩すと楽しめないし、なんなら途中で切り上げなければならないことだってある。
怪我もダメ。
屋久島で屋久杉を観たあとに下りの道で膝を傷め、ガイドさんにおぶって降りてもらったという苦い記憶・・・もちろんその後の予定は全部キャンセル。同行者が家族だったので迷惑をかけた心苦しさがましだったのがせめてもの救い。
若くないので、体力も昔より落ちている。
日頃から体調管理をして、無理な旅程は組まないこと。常備薬と解熱鎮痛剤、筋肉痛やちょっとした故障に備えてサロンパスを持っていくこと。心がけよう。

〇何よりも大事なこと

どんな状況も楽しむことができる気持ちを忘れない!!
これからもたくさん旅をするぞ~!


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