2月の日記と、食べたおいしいものの記録
■2月2日
節分のフライングでシウマイ恵方まんを購入した。崎陽軒ガチ勢のわたしは予約して購入したが、当日は普通にたくさん並んでた。
味は崎陽軒のシウマイそのもので、この肉ま…筒状のふかふか生地も食べ応えがあるが重たくはなく、おいしかった。
■2月3日
恵方巻きは、近所のバルで予約したぶりの恵方巻きにした。自分の恵方巻き史を更新するおいしさだった。
そのバルは昨年、確定申告が終わったテンションで一人カウンター飲みをしてから数回しか行っていないのだが、何故か店員に顔を認知されている。また遊びに行きたい。
■2月5日
仕事終わりに観た「ドライブ・マイ・カー」が素晴らしかったので、ぐずぐす泣きながら帰った。
■2月6日
板橋は赤塚にある、東京大仏(乗蓮寺)に行った。奈良、鎌倉に次ぐ、日本で3番目に大きい大仏だという。結構綺麗だな。
そのあとは、街をぶらぶらしていたのだが、かねてより憧れていた「たぬきケーキ」に出会った。
たぬきケーキとは、写真のようなちょっとたぬきには見えない、手作り感あふれるケーキである。巷ではじわじわと人気を集めている。
見た目のよさはもちろん、おいしさも間違いなかった。バタークリームでできたケーキと、それをコーティングしているパリパリのチョコ。たまらない。
■2月13日
仕事が忙しすぎて心が死んでいたので、ひたすら読書をした。不二家レストランでプリンアラモードをつつきながら。
■2月14日
当日なのに急いでチョコレートを作った。転写シートがうまく貼れずに、剥がれていくので、自分の計画性のなさを恨んだ。
■2月15日
ずっと探していた「きき湯とアヒル隊長大冒険セット」が手に入った。隊長と混浴した。
■2月19日
「ウエスト・サイド・ストーリー」を観に行った。IMAXかドルビーアトモスか極音か悩んだ結果、極音でレイトショーにすると安いという気づきを得た。わざわざ立川まで行く価値はある。
ミュージカルは大好きで、劇団四季「ウィキッド」や帝劇の「ミス・サイゴン」とかが好きなんだけど、ウエストサイド〜は未履修だったので、いつか舞台でも観てみたい。
物語の終わり方がとても好みだった。ボリス・ヴィアン「日々の泡」を思い出したりした。あらゆるボタンが掛け違われていった結果、ああいう結末になるのか、と。
■2月20日
ちいかわのイベントで購入したホットサンドメーカーで朝ごはんをした。
その日はスリーコインズに行ったり、東急ハンズに行ったりして生活のQOLを上げるグッズをたくさん見に行った。
途中、「新生活」という言葉になんだか悲しさも覚えたのだが、どうにか気持ちを押し殺し、リチュエルのカフェに入り、読書に没頭するなどした。
「フレジエ エスカルゴ」は、リチュエルの定番パンをケーキで表現した商品だそう。アーモンドを感じるフレジエ生地、大好き。うまい。
■2月23日
Twitterのフォロワーと埼玉にある銭湯「喜楽湯」を貸し切った。手足の冷えに染み渡る濁り湯に癒されたし、ちょうどいい温度のサウナも満喫した。
音楽好きでフォローしてる人達はだいたいサウナにハマっているし、夏はフジロックと河内音頭と三井ビルののど自慢に行く。まったく示し合わせていないのに趣味の範囲が同じなのでおおいに盛り上がった。この感じ、懐かしい。コロナ前だ。
■2月25日
ようやく最終校了を迎えた。ああ旅に出たい。
■2月26日
確定申告終了。おつかれさまでした、わたし。むちゃくちゃ忙しかっただけあって、おかげさまで昨年よりも景気がよかった。
落ち着きを取り戻した私は、ブックオフで110円の本をディグり、幡ヶ谷の喫茶店へ入った。
新人バイトさんと既存店員の楽しい会話を小耳に挟みながら読む本はとても面白かったし、コーヒーもおいしい。こういう小さな幸せを蓄積させていきたい。
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