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4月の日記と、観た映画の記録

■4月1日
仕事帰りに資料を読みながらプロントでひとり飲み。新年度出だしからだめな社会人である。

わたしの定番組み合わせ

■4月2日
お散歩して、ホームサウナに行き、飲んだ。夜はいせきさんと映画「シェフ」をAmazonプライムで鑑賞。何を見るか迷った末、「お互いのウォッチリストに入っていた」この作品になる。
映画は、一流シェフが挫折から立ち上がり、大切なものを見出していく話。一気に気に入ってしまった。劇中で作られていた「キューバサンド」が食べたくなったのでGWに作ろうと決心する。

■4月4日
代々木のアウトドアイベントでさっそく「キューバサンド」に出会った。うまいうまい!

雨の中頬張る

■4月5日
ナンバーガールのチケットが当たった。昨年はコロナでキャンセルになってしまった、日比谷野音公演。うれしい。彼らを野音で見るのをひとつの目標としている。実現してほしい。

■4月6日
仕事終わりに「ザ・バットマン」をIMAXで鑑賞。ノーラン監督版バットマンのようなインテリ感はなく、どちらかというと生きづらいバットマン像が描かれていて、現代っぽいなと思った。

IMAXは画面がでかいので後ろの方で見た方が良い

■4月8日
幼馴染に借りていたゲーム機を返却するという中学生のようなイベントが発生。久々に会ったので何を話せばいいか分からず緊張した。
同い年、同じ一人っ子。地元を飛び出た私に対して、彼女は実家暮らしを続けている。そろそろ親に対してしんどさを抱えていないだろうか、会話の節に「親からの圧力」を感じ、心配になった。けど、口には出さなかった。

そのまま立川で「劇場版呪術廻戦0」を今更ながら鑑賞。呪術廻戦は漫画もアニメも観ずにノー知識で挑んだのだが、とてもわかりやすく面白かった。流行のものは知っておきたい。乙骨くんを支えるクラスメイトたちは、つらい背景を持っているのに優しいし、とても頑張っている。特に、まきさん。まきさんの逞しさに背中を押された気がした。

■4月9日
百貨店でご当地パンフェアがやっていたのでしこたま買い込んだ。夕方はジョギングののち宅飲みでもするか、という気持ちだったのだが、ありがたいことに近所のお友達に誘っていただいたのでジョギングとシャワーをすませ、そのまま沖縄タウンで飲んだ。

沖縄料理が集まる代田橋

■4月10日
天気がよい。百貨店で北海道フェアの品々を買い漁り、公園で仲間たちとピクニックをした。最近、新しい家族としてぽんちゃん(犬)を迎えた人がいたので、ぽんちゃんに挨拶し、たわむれた。犬はかわいい。子供は苦手だけど、犬や猫にならやさしくできるかもしれない。

北海道フェアの戦利品とぽんちゃん

■4月16日
両国駅の3番ホームでおでんと日本酒を楽しむイベントに参加した。隣のホームの人にガン見されながら、全国各地の日本酒を10杯楽しむ。夏はここで餃子のイベントをやっているので、夏もぜひ行ってみたい。

みられていますよ

■4月17日
ZAZENBOYSとCHAIのツーマンを観に豊洲PITへ。ボロフェスタ以来のCHAI、海外から帰ってきたばかりの洗練されたパフォーマンスをみせてくれた。アンコールで披露された2組のコラボ曲「ACTION」も遊び心溢れていてよかった。

奇跡の1枚なTシャツに刺身食わせている人

■4月19日
コロナ禍で初めてのサイゼリヤ。全力で間違い探しをした。平日なのでダイエッターは主食を必要以上にとらない。ラム串おいしい。

■4月21日
TOHOシネマズのポイントが貯まったので、「スパークス・ブラザーズ」を6ポイント鑑賞。スパークスについては全然認知してなくて、最近のAppleのCMくらいで知ったつもりでいたが、フランツ・フェルディナンドとのコラボで記憶が蘇った。ニューオーダーとか、DAFとか、平沢進とかそのあたりのサウンドが好きな私にとっては見逃してはならない存在だった。勉強します。
流行や周囲に囚われることなく、自分達のスタイルを貫き通してきたスパークス。日々の小さな積み重ねが彼らの長続きの秘訣だった。プロの仕事ってすごい。兄弟のバンドはたくさんいるけど、某Oの人たちみたいに仲悪くなったりすることもあるだろうし、本当に大変だ。

監督のスパークス愛が詰まっておりました

■4月24日
午前中は編み物の教室初回。先生は穏やかな方で、課題もノルマもなく、じぶんが作りたいものを編むクラスだった。前回の先生に比べると、わからないことも丁寧に教えてくれそうだし、周囲の人も雑談を楽しみながら編み物に勤しんでいた。また、私に近いレベル感の人もきていたりして、いろいろと頑張らなくていいクラスだとわかり、安心した。この環境でする編み物ならば、編むことを楽しめそう。
初回ということで小物を編み始めた。次回までにもうちょっと進めておきたい。

午後は、あつぎの映画館kikiにて「オペレーション・ミンスミート」を鑑賞し、帰りにホルモンを食べて帰った。映画は「コリン・ファースが出ている(キングスマンで好きになった)」「スパイものに通ずる」ということで気になっていたもの。派手なアクションはなく、戦争の裏で行われていた地味(だけど大掛かりな)作戦の話だった。戦争というのは、血が流れたり、お金が流れるだけではない。あらゆる欲が渦巻いた上に成り立つものなのだな、と思った。

攻めたラインナップで好感持てる映画館


そんなわけで今月はかなり映画を見ました。ちまちま読書もしているので、来月も引き続きカルチャーを咀嚼しながらインプットしていきたいです。

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