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採用活動実施中です

こんにちは。

ラーニングスの梶田です。

現在、ラーニングスでは採用活動を実施しております。

・アドバイザー職

・デザイナーさん

・パートさん

等の採用を実施しています。

今回は特に正社員について、どんな人に来てもらいたいのか、またどんなことを求めているのかについて、今の考え方を簡単にまとめておきたいと思います。

あくまでも、今の考え方であり会社の規模や状況に応じて少しずつ変わる可能性がある点、ご了承ください。

必ずしも優秀な社員でなくても大丈夫です

採用担当の社員にも伝えていますが、ラーニングスでは応募の段階で必ずしも優秀である必要はありません。

今、優秀であることよりも、成長して優秀になる意欲があることが重要であると考えているのです。

例えば中途採用において、優秀と言われている人はそれなりに結果を出してきた人であると思います。

もちろん、それは素晴らしいことですし、それまでの経験はラーニングスに入社しても役立つ可能性はあります。

ただ、優秀であっても成長意欲がなく、今持っている力で仕事をし続けようとしているとしたらどうでしょうか?

あらかじめ年収と生み出す利益から費用対効果を考慮すれば問題はないかもしれません。

でも一方で、期待以上のことはできない、やりたくない可能性が高く、成長する気がない社員がいるという事実がベンチャー企業にとっては大きなマイナスです。

そもそも、この仕事をこの価格で任せたい、というのは外注に仕事を頼む考え方で、ラーニングスの場合、業務内容や仕事の仕方は次々に変わっていきますし、その多くは初めて経験することだったりするので、その変化を学びながら楽しめる人材が向いていると考えているのです。

社員が成長しながら仕事をしていけば、生み出す付加価値(お金に限らず)は青天井ですし、周りにも成長しようというよい影響を与えてプラスのサイクルが回っていきます。


やっぱりラーニングスに合う人がいいです

一番大切なのは何と言っても成長意欲のある人ですが、加えてラーニングスが掲げている8つのバリューに共感できるかどうかについては考えてもらう必要があります。

ラーニングスの8つのバリュー&プリンシプル

・出版事業から軸足をずらさない

・顧客志向の徹底

・変化に対応する、変化を起こす

・楽しくやる

・成長を善とする

・プロフェショナルとして仕事をする

・自身に原因を探す

・効率化を実現する

この8つのバリューが合わないのであれば、そもそも会社とミスマッチしている可能性が高いです。

これは、どちらが悪いというわけではなく、マッチしていないと一緒にいるとお互い不幸になってしまうので、そもそも入社しないほうがよいという結論になります。

例えば、全国制覇を目指しているスポーツの強豪校の部活に、健康のために、と入部したらどうなるでしょうか?

どちらが悪いわけでは全くなく、全国制覇を目指す部はこの人のいる環境としてはミスマッチと考えられるはずです。

ラーニングスに合うか合わないか、是非先に挙げた8つのバリューを見て考えてみてください。

辞めて起業していく予定でも大歓迎

ラーニングスでは、将来起業したいと考えているという人も大歓迎です。

むしろ、起業志向の人にとっては魅力的な環境が整っているとも言えるかもしれません。

例えば、現在入社して半年ぐらいの人に新規事業を担当してもらっています。

新しくサイトを作る際にも、費用がいくらかかっているかなどもお伝えできますし、ある意味で起業の疑似体験ができるようになっています。

起業すると必ず必要になる営業力も身につけられますし、次々と変化が起きてそれに対応していくことが楽しめるかどうかの適性検査にもなるかもしれません。

さらに、クライアントとして創業社長が多いため、起業に必要な考え方などをが学べる機会が非常に多いと言えるでしょう。

また、実際に起業のために退社しようというタイミングになったとして、「辞めないでくれ」と引き止め交渉をする会社は世の中には多いですが、ラーニングスではこれはしません。

どう考えても引き止め工作は会社のエゴだと思っているためです。

入社してくれる人を大歓迎し、新しいチャレンジは退社の有無関係なく応援していく会社をラーニングスは目指しているのでこの点も安心していただけるのではないでしょうか。

野球で言うと、将来はメジャーに行きたいという選手がいて、入団時には大歓迎して、その選手がすごく努力して周りにも影響を与え、退団して新しい球団に行くときは気持ちよく送り出す、そんなイメージです。

もちろん、起業しなければいけないわけではなく、ラーニングスで働いていたいという考え方も大歓迎です。

ここはその人の夢や目標第一でよいのかな、という話です。

ちなみに私の就職活動は

私は2009年、新卒で証券会社に入りましたが、就職活動はリーマンショックで就職が大変になる前の最後の年で非常に運がよかったです。

ただ、会社説明やOB訪問などをするうちに、

「結局どの会社でも優秀な人は優秀だし、ダメな人はダメなんだな」

と思ってとにかく入ったらがむしゃらに頑張ろうということだけ決めて就職してしまいました。

特に愛着とかはなく決めた就職先でしたが、それでも社会人として成長でき、またたくさんのよい上司や先輩に会えてよい経験でした。

ちなみに、退社時は引き止める人がいて非常に面倒臭かった一方で、「お前ならできる!頑張れよ」と応援して送り出してくれる人がいてすごくうれしかったのを覚えています。

退社して新しいチャレンジに向かう人を気持ちよく送り出す会社にしたいというのは、自分の退社の経験が少しは影響しているのかもしれません。

ご応募お待ちしております

ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。

読んでいただいたことによって、人によってはラーニングスには行きたくないなと思われた方もいるかもしれません。

でも、入社する前に私の考え方を知っておいてもらうことは、きっとミスマッチが減り、それはお互いのためになることだと考えて書かせていただきました。

世の中を変えられるのは

・バカモノ

・ヨソモノ

・ワカモノ

と言われますが、ラーニングスではこんな人を求めています。

新しいことを試そうとなったときに「今までこのやり方でやってきたので」と言うのではなく、「新しい方法? とりあえず試してみよう」と言える人こそ、是非応募いただけたら嬉しいです。

この考え方が成長志向であると言えるのではないでしょうか。


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