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本を出版します

こんにちは。

ラーニングスでは、経営課題の解決を実現するための企業出版サービスを提供しておりますが、今回はそのノウハウを1冊の本にまとめて出版することとしました。
タイトルは『1冊の本で売上をアップする! BtoB事業者のための企業出版戦略とケーススタディー』(https://www.amazon.co.jp/dp/4434322516/ ) となっております。

ラーニングスでは3年前にも『BtoB企業、高額商材販売のためのマーケティング出版ガイド』(https://www.amazon.co.jp/dp/4909484922/ )という本を出版し、自社の営業活動にも活かしてまいりました。
ただ今回は、解決を狙う経営課題の中でも最も依頼が多く、ラーニングスも強みとして打ち出している【売上アップ】についての本です。

妥協なく作った自信作なので、是非手に取ってもらえると嬉しいのですが、今回の記事ではどんな内容となっているかを簡単に紹介させていただきます。
ご一読いただき、興味を持っていただきましたら手に取っていただけたら幸いです。


こんな人に向けて書きました。

1冊の本で売上をアップする、これがラーニングスのサービスの真骨頂です。
そして、今回はまさに自社の企業出版サービスの売上アップを1冊の本で実現するべく出版させていただきました。

ただ、1冊の本がどんな企業の売上アップにも貢献できるかというと、これはなかなか難しいと考えています。
そもそも相性が良いビジネスとそうでないビジネスがあるためです。

ミスマッチになってしまうと申し訳ないので、あらかじめ今回の本が役立つ会社を紹介させていただきますと、
BtoB×無形×高額商材
ということになります。

例えば、コンサルティング会社、士業、ホームぺージ制作会社、マーケティング会社、PR会社、ブランディング会社、システム開発会社、動画制作会社などが当てはまると思います。

もちろん、ホームページ制作会社であっても非常にリーズナブルなサービスの場合は、本よりもウェブマーケティングを利用したほうが効率が良い場合などがあるでしょう。

また、BtoCや有形商材であっても、不動産のように高額なもののやり取りであったり、付加価値が高いビジネスであれば本との相性が良い可能性はあります。
ただ、BtoB×無形×高額商材であれば、きっとお役に立てる本だとは考えています。


コンテンツはこんな感じです。

本書の内容を簡単に紹介します。
本書は全六章から構成されています。

【第一章】
企業出版に取り組んだからといって、必ずしも売上が上がるわけではないことについて紹介しています。
コンテンツの発信は大切ですが、その中で本の出版のメリットやデメリットを知っていただく章となっています。

【第二章】
いよいよ本で売上アップするためのノウハウを紹介していきます。
ターゲティングやどんな本をつくればよいのかについてを理解してもらうための章となっています。

【第三章】
出版プロジェクトの進め方を紹介しています。
出版プロジェクトは、企業出版サービスを提供している出版社であれば、大きく手順は異ならないかと思いますが、特にキックオフミーティングの大切さなども紹介しています。

【第四章】
第二章で紹介しきれなかった、あまりメインのターゲットとして考えない顧客層を開拓するための出版のケーススタディーを紹介しています。

【第五章】
ラーニングスでも特に力を入れて提案させていただいている、出版後の使い方等を紹介しています。
出版プロジェクトと聞くと、どうしても本が出版されるとほっと一安心となってしまいがちですが、本が出版されただけでは当然、売上は発生していません。
売上アップのために必要な使い方、考え方を第五章で学んでいただければと思います。

【第六章】
本を最大限活用できるようになるためのチェックリストとして、提供するサービスなどについての話を紹介しています。
売上アップのためには出版プロジェクト単体で考えるのではなく、どのようなサービスをどのように提供するのか、全体の設計図も考える必要があります。
結果を出すために必要な考え方を第六章にまとめてあります。



特に力を入れたのが売上アップを実現するための企画の考え方

今回の本を通じて最も力を入れたのが何といっても売上アップの出版のために、どんな顧客をメインの読者ターゲットとして考えるべきかについての話です。
簡単に以下のグラフを見ていただきたいのですが、こちらのグラフにあるように潜在顧客であるか顕在顧客であるかという縦軸と、自社やサービスを知っているか知らないかの横軸、この二軸からメインの読者となるターゲット顧客を選定して、出版企画を考えていくことになります。

基本的な戦略として最も売上を上げやすいところから狙うことが大切です。
上記グラフで言えば「顕在顧客×自社やサービスの認知度が高い顧客」の右上のAカテゴリーの顧客をいかに逃さないようにするかが大切ということになります。

ラーニングスでは商談した顧客を成約に結びつけるために本が非常に効果的であると考えており、本書ではまずAカテゴリーの顧客を狙う本の出版から始めることをおすすめしています。


本で売上をアップするということをイメージしてもらいたい

本書を出版した理由はなんといっても、1冊の本で売上がアップすることをイメージしてもらいたいから、これに尽きます。
本の出版というと、ブランディング目的と考える経営者が多いのですが、ブランディング目的の場合、効果がわかりにくいというデメリットがあります。

本を出版することがブランディングにつながるのは間違いないと思いますが、売上アップにつながるツールとしても活用できるということはまだあまり知られていません。

でも、本を積極的に活用して売上アップの効果を実感し、継続して本の出版に取り組んでいるクライアントも実際に多くいます。
効果のある事例や使い方を伝えたくて、今回は本を出版することにしたのです。

これまでのたくさんの出版プロジェクトのお手伝いから得られたノウハウを詰め込みました。
是非、一度手に取ってみていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

『1冊の本で売上をアップする! BtoB事業者のための企業出版戦略とケーススタディー』
https://www.amazon.co.jp/dp/4434322516/

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