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2018年12月の記事一覧
[朝の読み聞かせ]寒い季節に体がぽかぽかしてくる絵本
ここのところ、ぐっと寒さが体にこたえるようになりました。そんな季節の読み聞かせにぴったりなのは『きつね森の山男』(馬場のぼる こぐま社)です。
この絵本、初版が1974年ですが、私も子どもの頃、大好きだったのを覚えています。40年以上経った今でもまったく古びず、子どもたちの心をとらえます。
読む時間は10分強、朝の読み聞かせ(15分)にもちょうどいい長さです。幼稚園年長ぐらいから高学年まで、幅
[朝の読み聞かせ]サンタを信じなくなった年頃の子どもたちに
読み聞かせでは季節感を大切にしたいと思っています。ということで、今の時期は、やっぱりクリスマスの本!
ただ、「クリスマスの本」と言っても、それこそ山のようにあります。読み聞かせる相手は小学校4年生の子どもたち。「あれもいいな」「これも読んであげたい」とあれこれ迷った末、『急行「北極号」』(絵と文 C・V・オールズバーグ、訳 村上春樹 あすなろ書房)を選びました。
まず、なんと言っても絵が素敵!