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Likkle More / 3年越しの任期満了 [Sep #02]

2023年3月末から半年間、青年海外協力隊としてジャマイカに再び派遣されていました。この度、任期を全うして9月末に無事帰国しました。あれよあれよと1ヶ月強が経ってしまいましたが。

ジャマイカ出国

キングストン空港にて

帰国前は、活動の仕上げや報告書作成、関係者への帰国挨拶などで慌ただしく過ぎて、気がついたら出国日を迎えていました。協力隊の活動のまとめは、別の記事でお届けする予定です。

キングストン空港(Norman Manley International Airport)に搭乗を待ちながら、「6か月前に降り立ったのが昨日のよう」などと感慨に耽っていたら、搭乗ゲートのカウンターに呼び出され、もしかして搭乗できないのかと急にハラハラ。

結果は、ランダムのセキュリティ・チェックでした。周りはジャマイカ人がほとんどでの中、スーツケースやバッグに荷物を詰め込んでジャマイカから帰る日本人(アジア人)は、色々と怪しまれるのかなと、我が身を客観視していました。無事搭乗できて良かったです。

給水マシン

空港で見つけた給水マシン

ジャマイカから日本までは、飛行機の移動時間だけで20時間以上かかります。米国でのトランジットのことも番外編的に別の記事で紹介できればと思いつつ、この記事でぜひ紹介したいのがコチラの給水マシン!

もしかしたら羽田空港とかにもあるのかもしれませんが、水筒やペットボトルがあれば給水できて、とても便利でエコで良きかな。

カウンターパートとのラスト・ランチ

カウンターパートが連れて行ってくれたジャパニーズレストラン

配属先での活動最終日に、カウンターパート(同僚)が最後のランチに誘ってくれました。ジャマイカ料理かと思いきや、なんと日本食のレストラン。とても美味しかったので、このレストランも別記事で紹介します。

カウンターパートの思いやりに感動。2人きりの職場でしたが、カウンターパートに恵まれて幸せでした。

最初の派遣の際は、任期を半年以上を残してパンデミックの緊急帰国。約3年間の待機期間を経て、今回は半年間という限られた期間でしたが、ようやく任期を全うすることができました。

とはいえ、ネタはまだまだ溜まっているので、もうしばらくこのnoteは続きます。ちなみに、タイトルの「Likkle More」はジャマイカの現地語で「またね」の意味です。

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