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[Day 351-357] Barber Greene / ローカル土木用語

久々に同僚と土木の現場へ。既存住宅地の未舗装の道路を何年間かで舗装していくという事業でした。同僚と住民との会話の中でやたらと「Barber Greene」という言葉が出てきたのですが、果たして何のことでしょうか?なお、床屋さん(Barber)は関係ありません。土木関係の方はもしかしたらピンとくるかもしれません。

Asphalt Pavement

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「Barber Greene」とはアスファルト舗装(Asphalt Pavement)のことでした。調べてみると「Barber Greene」は、1930年に近代的な舗装機械(Paver, Asphalt Finisher)を開発した米国メーカー(現在は他社に売却)で、日本でも舗装工事の増大に伴う機械化の必要に迫られ、1953年に同社の機械が輸入されました。(参考:(一社)日本アスファルト協会サイト

日本でも掘削機械のバックホウ(Backhoe)のことを「ユンボ(Yumbo)」と呼ぶようなものかなと思いました。舗装するところもぜひ見てみたいです。(画像出典:Wikipedia, by Dw1975

Photo Shoot

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JICAの広報用にジャマイカ各地の隊員のインタビュー&活動写真撮影がありました。写真は同じ任地サブラマで活動している環境隊員さんが小学校(Prep School)で環境に関する授業をしている様子です。

私は同僚と現場に行く以外はほぼデスクワークなので、写真や映像で活動の様子を伝えるのは難しいなと実感。とはいえ、インタビューはインタビューでしどろもどろで自分の活動もうまく説明できず、インタビューの後でJICA職員さんにフォローしてもらう始末。下手でも苦手でも「伝える」ことを疎かにしないようにしなければと、肝に銘じました。

Sweetsop

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果物屋で売っていたバンレイシ(Sweetsop, Sugar Apple)。釈迦頭(しゃかとう)とも呼ばれるそうです。中南米原産。熟していたのかとても柔らかく、家に持って帰る間に先っぽがちょっと崩れちゃいました。中の果肉は白くクリームのような食感。甘くて美味しいです。


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