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Blue Mountain Coffee / ブルーマウンテンコーヒーセミナー開催☕

鳥取県とジャマイカの交流の一環として、駐日ジャマイカ大使館とのコラボレーションにより、ジャマイカの名産品のひとつであるブルーマウンテンコーヒーに関するセミナーを開催しました。

セミナー概要

セミナーの概要です。講師はジャマイカからZoomで講演いただきました。会場参加とオンライン参加のハイブリッドで開催しました。YouTubeでアーカイブ動画を公開していますので、ぜひご覧ください。

【日時】令和3年11月20日(土) 午前9時から10時30分まで
【会場】Art Place Sunaba Coffee[アートプレイス すなば珈琲]
(鳥取市尚徳町101-5 とりぎん文化会館内カフェ)
【プログラム】
■講演 ジャマイカのコーヒーの歴史と日本への輸出販売
■実演 美味しいコーヒーの淹れ方とテイスティング
■講師 ノーマン・グラント 氏
(ジャマイカコーヒー輸出協会 会長/メイヴィスバンク・コーヒーファクトリー 社長兼CEO)
【セミナー特設ページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/299006.htm

リチャーズ駐日ジャマイカ大使にもツイートしていただいたほか、ジャマイカ現地メディアでも取り上げられました。

Winning Beans / 勝ち豆

セミナーで学んだことの一部を共有します。まず講演のパートでは、

・ブルーマウンテンコーヒーは1953年に初めて輸入されて以来、約70年に渡って日本とジャマイカの友好関係に貢献してきた
・ブルーマウンテン山脈の特定エリアで生産されたコーヒー以外は「ブルーマウンテン」の名称を使用することはできない
・ブルーマウンテンコーヒーの生産量の7割以上が毎年日本に輸出
・「カッピング」というコーヒーの品質を味覚的に鑑定するテスト方法では、80点以上が良質はコーヒーの目安となる中、ブルーマウンテンコーヒーは通常83-99点とトップレベル

また、実演のパートでは、すなば珈琲・鳥取珈琲文化振興会さんの協力で、UCCさんにハンドドリップの美味しい淹れ方を教えていただきました。詳しい手順は、UCCさんのサイトにまとめられています。

ブルーマウンテンコーヒーは、ジャマイカに派遣されてすぐの頃にUCCさん直営のコーヒー農園を訪れて飲んだのが良い思い出です。

皆さんもぜひブルーマウンテンコーヒーをお楽しみください。鳥取の企業もお取扱いしています。


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