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[Lab #008] New York, New York (Daytime) / ニューヨークでホリディ

レゲエマラソン交流が無事に終わったことを祝して、冬季休暇をいただいて、ニューヨークの友人を訪ねてきました。初のニューヨークで主要スポットをバタバタと巡っただけですが、とってもステキな街でした。以下の曲とともにどうぞ。

United Nations Headquarters / 国際連合本部

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国際連合本部(United Nations Headquarters)のツアーに参加しました。SDGsのディスプレイがお出迎え。参加にはパスポートが必須でした。安全保障理事会や経済社会理事会などの議場に入り、総会ホールでは実際に会議の様子が見学できました。その他、日本の「平和の鐘」をはじめとする各国からの寄贈品や国連の活動について説明がありました。その中で特に面白いと思ったのが、国連児童基金(UNICEF)の「箱の中の学校(School-in-a-Box)」で、緊急事態下の地域であっても教室が開け、子どもたちが日常の感覚を取り戻すことをサポートする学校セット。難民キャンプ等の他、東日本大震災の際にも活用されたそうです。

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Statue of Liberty / 自由の女神

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フェリーに乗って自由の女神のあるリバティ島(Liberty Island)へ。間近で見ると思っていた以上に巨大でした。NY滞在中の貴重な青空をバックに。島には昨年新たに博物館(Statue of Liberty Museum)がオープンしていて、1886年の建設当初から100年間使用されたというオリジナルのたいまつ(Torch)がシンボリックでした。また、同じフェリーのチケットでエリス島(Ellis Island)にも上陸でき、ここでは米国の移民の歴史などが紹介された博物館がありました。

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Hop-On Hop-Off Bus Tour / ホップオン・ホップオフ・バス

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2階席からニューヨークの街並みを堪能できる観光バス「ホップオン・ホップオフ・バス(Hop-On Hop-Off Bus Tour)」のダウンタウンコースに乗車。冒頭の写真のタイムズ・スクエア(Times Square)などのあるきらびやかな街並みにも圧倒されましたが、グリニッチ・ヴィレッジ (Greenwich Village) ソーホー (SoHo) と呼ばれるエリアの落ち着いた街並みが印象的で、観光では味わえないニューヨークの暮らしに思いを馳せていました。

バスは名前のとおり主要な停留所で乗降り自由なので、交通手段としても便利でした。

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Grand Central Terminal / グランド・セントラル・ターミナル

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マンハッタンの主要ターミナルの1つ、グランド・セントラル・ターミナル(Grand Central Terminal)。1913年開業の駅舎は、豪華かつ落ち着きがあって劇場か美術館のようでした。星座の描かれたメインコンコースの青緑色の天井、階段を上がるとアップル・ストア(Apple Grand Central)など、色んな楽しみがありました。外装も豪華で、駅正面頭部にはティファニーの時計 (Tiffany Clock) が飾られていました。個人的は、エントランスのドアが木製だったことが新鮮で、親しみを感じました。

ちなみに、東京駅とは「姉妹駅だそうです。

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New York Public Library & Bryant Park / ニューヨーク公共図書館 & ブライアント・パーク

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行政ではなくNPOによって運営されているニューヨーク公共図書館(New York Public Library)本館。鳥取県の誇るスーパー司書さんが数年前に紹介されていて、当時は「いつか行けたら」くらいの思いでしたが、こうして実際来るととても感慨深かったです。圧倒されたのは「Rose Main Reading Room」という読書室。天井の壁画にシャンデリアなどの華やかさと、図書館独特の静まりとのコントラスト。他にもリアル・くまのプーさん(Winnie-the-Pooh)の展示やショップ、カフェなど充実していました。

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図書館はブライアント・パーク(Bryant Park)という公園の敷地内に建っています。公園では「Winter Village」という冬季限定のテーマパークのようなプログラムが開催中で、スケートリンクでは子どもから大人までアイススケートを楽しんでいたり、ホリデイ・マーケット(Holiday Shops)では飲食や雑貨などオシャレなショップが軒を連ねて賑わっていました。

おまけでニューヨーク公共図書館のマスコットのライオン

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High Line & Chelsea Market / ハイ・ライン&チェルシー・マーケット

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廃線となった高架鉄道を活用した全長約2kmの線形の空中公園「ハイ・ライン(High Line)」。建物の中を通り抜けるトンネルや様々なアートの展示、近くや遠くの景色とそれを眺める展望スポットなど、様々なデザインが施されていて散策していて飽きません。

また、所々通りに降りる階段があり寄り道も楽しいです。元ビスケット工場をリノベーションして1997年にオープンした「チェルシー・マーケット(Chelsea Market)」は飲食やショッピング、アートなどステキな店舗が立ち並んでいて、客で賑わっていました。

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Empire State Building / エンパイア・ステート・ビル展望台

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ニューヨークで最も高いオープンエアの展望台、エンパイア・ステート・ビル(Empire State Building)へ。今は世界一高いビルの座は譲り渡してしまいましたが、ニューヨークの街を360度見渡せる眺めは絶景でした。

展示では、エンパイア・ステート・ビルを訪れた有名人の写真が多数展示されていました。その中で驚いたのは、展望台に車が展示されていた写真。どうやって運んだのでしょうか?気になる方はリンク記事をご覧ください。(画像出典:AFPBB Newsサイト

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Burger / ハンバーガー

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米国のフードといえば、ハンバーガー(Burger)。友人オススメの「5 Napkin Burger」のHell's Kitchen店へ。バンズよりもパテの方が厚かったのではないかと思うくらい、たっぷりの肉汁とともに牛肉の美味しさを味わえました。

ニューヨーク旅行 Nighttime編】と【ニューヨーク旅行 Museum編】もどうぞ。


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