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White River / クリームソーダのように清涼な川で遊ぶ [May #03] [Sight #2-05]

2023年9月末まで半年間、青年海外協力隊としてジャマイカに再び派遣されていました。今回は、時計をかなり巻き戻して、5月に再派遣後初の国内旅行したときのお話です。

Ocho Rios, St. Ann

訪れたのは、セント・アン県のオーチョリオス。最初の派遣のときにも訪れたことがあったので、今回は行ったことのエリアに行きました。

Knutsford Express

Knutsfordの「Drax Hall」停留所

交通手段は、安心の高速バス「Knutsford Express」。キングストンからは1時間40分ほどで到着します。コロナ前は、オーチョリオスの街なかに停留所がありました(はず)が、「Drax Hall」という郊外に移転してました。停留所は新しくてキレイで、スタバとかもあって便利で良きです。

Blue Hole

ブルーホールの滝

今回のお目当ての1つは「ブルー・ホール(Blue Hole)」。小さな滝が点在しているスポット。では早速。

ダイブ

滝つぼで水深が深くなっているので、安心して飛び込めます。常夏のジャマイカで、心地よい冷たさの川の水は至福でした。泳げない方にはライフジャケットがもらえます。

見えずらいですが、奥の方でダイブ
ターザン飛び込みもできます

自動的(強制的?)についてくれるガイド(私たちのときは小学生らしい男の子)がフィールドを案内してくれるので、迷うことはないのですが、「ちょっとゆっくりしたい」とか「もう一回飛び込みたい」とか自由度が少ないのが気になりました。

そういえば、どこかで聞いた名前だなと思ったら、私のジャマイカの故郷ウェストモアランド県にも同じ名前の観光スポットがありましたね。

White River

ホワイト・リバーの川下り

続いて向かったのは、ホワイト・リバー(White River)。ここでは、筏下り(Rafting)大きな浮き輪の川下り(Tubing)が楽しめます。この日は、あいにくラフティングは空きがなく、チュービングを体験。

陽気なガイドが下流まで安全に連れていってくれます

大きな浮き輪に寝っ転がり、基本的には穏やかな川の流れに身を任せてドンブラコなかんじですが、所々に急流スポットがあったり、落差があったりして、めちゃ楽しい。

たまに逸れます

途中、休憩ポイントがあり、ブランコや飲み物を出す露店、お土産屋とかがあります。

休憩ポイントでブランコ

運よくラフティングに遭遇。優雅。でも個人的には断然チュービング推し。

優雅なラフティング

撮影したい方は、防水ケースがあるとよいです。ブルーホールの売店で売ってました。

HappYay

HappYay

休憩スポットで見つけたHappYay。たぶん「Happy Birthday」の名残かと。FriYayみたい。Yay!

Runaway Bay

ランナウェイ・ベイのビーチ

日帰りだと着くのが夜になるので1泊。ランナウェイ・ベイ(Runaway Bay)というオーチョリオスからは車で30分くらい西にあるビーチリゾートエリアのホテルにしました。上の写真は翌朝に訪れたビーチ。川もキレイでしたが、やっぱり海もキレイ。

ディナーは「Sharkies Seafood」というシーフードレストラン。ジャマイカはカリブ海に浮かぶ島国ながら、あまり手軽にシーフードが食べられなかったりするので、リゾート気分もありつつ、美味しいシーフードを食べれてとても満たされました。

サメに飲み込まれるレストラン入口

Liver

奥の方の黒いのがレバー

シーフードも美味しかったのですが、今回のイチオシ・ジャマイカンフードは、ホテルの朝食(ビュッフェスタイル)に出てきたレバー。おそらく牛のレバーのブラウンシチュー。朝からレバー!?と思うなかれ、臭みもなく美味しかったです。

【参考】コロナ前のオーチョリオスの旅


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