連結仕訳の監査手続 〜経営財務の記事について〜
経営財務7/5号の加藤建史氏の該当記事、連結仕訳の監査は分析だけじゃダメだよってのは、そのとおりだと思いますが…
私が所属していたチームでは以下の手続をやることが一般的で、分析だけで終わらせているチームは見たことがないですね。
開始仕訳
過年度調書と突合
債権債務・取引高消去
対前年同期との増減分析
未実現利益消去
増減分析に加えて、利益率の計算突合
それ以外(資本連結ほか)
仕訳の計算突合・証憑突合
※重要性の基準値から手続実施基準値を設定
記事の後半部分は、文書化が面倒臭そうですね。何でその手続なの?その考え方ならこれはやらなくて良いの?って感じで突っ込みどころが多くなってしまうような、昔ながらの監査っぽいです。
経営財務を読んでいない方には何のこっちゃっですね。ただの戯言です。すみません。
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