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【感情を動かすデザイン】データからストーリーへ

こんにちは。
共感を作るデザイン会社 うちがわデザイン 梶間です。

今日は結婚して3年目の記念日^^
3年前
新しい家族が増えてること
今の仕事の形になってること
予想してませんでした。

これからの3年も
予想以上になってるんだろうなぁ

未来は予定通りにはならないけど
未来を予想し話をしてくれてる
ソフトバンクの宮川さんにYouTubeを見て
感じたことをシェアさせていただきます。


その動画はこちら↓


今後AIとの共存がくるにあたって
必要なインフラの話をしてくれてます。

でね
インフラの話をしてるだけでなく
テクノロジーの歴史、産業革命の話、科学者の話
もしてくれてます。

そのテクノロジーの歴史、産業革命の話、科学者の話
って小学校の義務教育で習ったものばっかりでした。

当時は
全然面白くなかったし
「エジソンが白熱電球を作ったから何?」
と思ってたし

ただテストの暗記でしかなかったのを覚えてます。

小学校の授業の時
新しい技術が出てくると
その技術が社会の当たりまえになる過程に
人々がどんな反応をして
どんなことが起こったのか
その意味、役割、その知識を
人生にどう活かすのかしれてたら
もっと授業が面白かったのになぁと思いました

それと同時に
未来を考える為に
義務教育があるんだなぁ

とも感じます。

『その情報は何のために』
『その情報の活用の仕方』
『その情報の意味』
これを知らないと人の記憶には残らない

デザインでも
その視点を忘れてはいけない。

デザインでどのように
『その情報は何のために』
『その情報の活用の仕方』
『その情報の意味』
を伝えられるだろうか??

それは
単なる視覚的魅力に留まらず、情報や感情、ストーリーを
伝えることが大切ではないでしょうか。

1. ストーリーテリング

数字やデータを生きたストーリーに変えることで、人々の理解を深め、記憶に残ります。
例えば、製品デザインでは、その製品が日常生活をどう豊かにするかを物語ることで、その意味を伝えます。
例えば、環境問題に関する情報を、
ただ数字やグラフで示すのではなく、それが個々の生活や未来にどう影響するかをビジュアルストーリーで表現する。
このアプローチにより、視聴者はデータの背後にある意味をしり、
行動を促すきっかけにできます。

2. 図による情報の視覚化

デザインの役割の一つは、
複雑な情報を簡潔で直感的に理解できる形に変換することです。
インフォグラフィックやインタラクティブなビジュアルは、
複雑な概念やデータを視覚的に捉えやすくします。
これにより、情報の活用方法とその背後にある意味が明確になります。

3. 感情的コネクションの創造

最後に、デザインは人の感情に訴える力があります。
色彩、形状、テクスチャを通じて感情的な反応を引き出し、
情報に深い印象を残します。
それを意図的に使っていくこと。

「情報は何のために」
「その情報の活用の仕方」
「その情報の意味」
という視点を常に念頭に置き、
デザインを通じて社会に価値あるメッセージを発信します。

デザインは単に美しいものを作ること以上に
それを通じてメッセージを伝える力があると信じています。

皆さんがこのブログを読んで、少しでもデザインに対する新しい見方を持てたら幸いです。

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