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父から突然の電話 「縁切りまでされた私に起きた奇跡」

父から突然の電話

昨日、父から突然電話があった

私の結婚に反対し
それ以来
敬遠の中だった父から突然の電話

以前電話がかかってきたときは
「お歳暮やらお中元やら送ってくんな」

その前は
「お前は、本当に何をやっとるんだ!」

その前は
電話をかけておきながら、
自分は喋らず、甥っ子に話させ
2分で電話をきると言う

今回も
「文句?」
「なんかの苦情?」

とりあえず出てみたら
声が陽気だ

「???」
怒ってない・・・
何が起きたのか?w


「おぉ、なんだ
 あれ支援金のあれ・・・
 もらったぞ。」


「そうなんだ、よかったね。」


「そんな事より
 あれだ、あれだなぁ
 インスタントラーメンの汁に
 水餃子入れると旨いなぁ


(ん?ラーメン?水餃子?)
何がどうなって
インスタントラーメンがで作る????
笑いそうになったw

と同時に、安心した。
元気そうだ。

仕事は順調そうだったし
あんなに明るい声を聞けると
思ってなかったから正直嬉しい

これは『奇跡』ですね!

父に和解する為話し合いをしたわけでも
父に歩み寄ったわけでもない

しかし、
父と仲が良くなったw

奇跡だ!

よく、感謝を言い続けてたら
両親と和解したとか
いじめがなくなったとか
旦那が優しくなったとか聞くが

それくらいの奇跡

この幸せ受け取るしかないでしょw

親のYESが言えない子は親不孝なのか?

私は、
初めて描いた夢
高校進学
大学
就職
一人暮らし
結婚
人生の全ての岐路で父に反対され
それを押し切ってきた人生を送ってる

昔は反発、怒り、意地の張り合いだった

しかし、
いつの頃から
「親のYESが言えない私は
 親不孝をしてるのか?」
と思い始めたw

親のYESの為に生きるのも辛かったし
親を押し切って生きるのも辛かった

そして
心ない友人、知人の
「親の反対を押し切って結婚とか
 自分のことしか考えてない」
と言う言葉もしんどかった

いろいろ考えて
一周して戻ってきて
今私が思うのは

私も生き方に反対し続けた
父の本当の本心は
『私が幸せになって欲しい』

だから、
私は幸せになる!
それが親孝行!

それでいい!
そう思うようになった

自分の人生くらい
自分で守ろ!
自分で決めよ!

余談

余談だか
親子関係の7割は破綻してる
と本で見たことがある

だから、
親子関係が悪い=ダメなこと
ではなく

『普通』なこと

最後に

これをやったら
親子関係よくなるよ
とか言えたらいいんだけど

私は
分かってもらう為に
一生懸命に何かをしたわけでも

神様に祈り続けてもない
だから
何も言えない。

でも、強いて言うなら
勝手に親不孝もののレッテルをかぶるのをやめた

まとめ

・奇跡は起きましたw

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