デザイナーと事務の共通点と相違点
こんばんは!
うちがわデザイン 梶間です
昨日(2024/10/18)経済産業省が推進する
デザイン経営のプログラムの面談を受けてきました!
https://www.chubu.meti.go.jp/b36tokkyo/sesaku/design_keiei/06fy/design.html
その面談の中で、
支援する側の課題って何ですか?と質問してみたら
裏方に徹することができないことが課題と返ってきました!
相手が自分で自分の会社の本質や価値に気づく事が大切なのに
あなたの会社の本質や価値ってこれじゃないですかー
って答えを言っちゃうんだって!
私もよくあると思いながら聞いてましたw
例えばさ
親に「今、宿題した方が良いよ」って
言われると「勝手に決めんで」って
思う事ありません?
それに似てる感じです。
私がもし選考進めたら、、、、
裏方に徹せれるだろうか?
と思いつつ
「デザイナーは、裏方(事務員、工場の作業員)」と言われ
腹立った事を思い出しました。
デザイナーと事務の共通点と相違点
なんで私は裏方を言われて
腹がたったのか?
ちょっと過去を遡ると
私が事務をしてた時
・言われたことをキッチリこなす
・同じ事を繰り返す
この事務の仕事を『誰でも出来る仕事』と定義付け
【つまらない仕事】と勘違いしてました!
その裏には
誰でも出来ることが、つまらないのではなく
実は「きっちり」「ミスなく」「繰り返す」のが
つまんなかったんです(今では認識してます)
でね「きっちり」「ミスなく」「繰り返す」って
感情、感性を必要としないんです!
(私は、そう認識してます)
事務さんが
今日は暖かいから見積書に色を
清々しい空色に変えてみよう
とか
今月は請求金額低いから
悲しさを表す為に灰色の請求書にしよう
ってならないじゃないですか!
感情を挟まず、
「きっちり」「ミスなく」仕事します。
逆に、デザイナーは
この色を使ったらどんな感情を抱くだろう
この写真は、どんな印象だろうと
相手の心の動きも想像しながら仕事する必要がある。
これか、
事務さんとデザイナーの明確な違い。
でね
「デザイナーは、裏方(事務員、工場の作業員)」
と言われたことで
デザイナーは、感情、感性を必要としない
「心を無にして」働くみたいに感じちゃって
腹が立ったんです
そうやって
腹たった背景を言語化したら
デザイナーは感情、感性を必要としないと
言われたわけではないと思えて
腹たたなくなったんです
では、デザイナーは裏方か?
ともう一度自分に質問してみたら
デザイナーは
クライアントの目的達成と言うメインディッシュを
引き立てる裏方だなぁと。
これで、
もし選考が進んだら
ちゃんと裏方に徹することができるかも(ニヤニヤ)
最後に(余談)
私は感情感性を使って仕事がしたい!
心を無にする仕事と言われたような気がして
悲しくて怒れちゃった
そんなことを
ちゃんと分解、識別するれば
怒りだって消えちゃうw
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