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異年齢保育と同年齢保育の違い


長女は年少から小学校入学までの3年「森のようちえん」に行っていました。同じ学年の友達は3人。良いところも悪いところも、楽しい時も辛い時も心底腹が立っても一緒に遊ぶしかないんです。今日は遊ばん!!と言って喧嘩になることもあり、そうやってお互いの考えを知り尊重しあうことを学習したようです。兄弟に近い友達関係です。

残りの10数人は違う学年でしたが、子供にあんまり年齢は関係ありませんね。相手の年齢を気にせずに遊んでいます。

異年齢のいいところは「みんな同じ」という感覚がないところ。自分が守りたいルールがあっても、相手に伝わらないこともある。3歳だからと理解できないんだな諦めるのか、頑張って伝わるように説得するのか、自分と向き合いどうするのか自分が決める。主体性があります。

小学生になって、その感覚は残っているのかどうかわかりませんが、はじめは「みんな同じ」という世界にビックリしていました。今はみんな同じことをするということを楽しんでいるようにも感じます。


次女が行っているのびのび幼稚園ですが、やっぱりみんな同じが良いというような文化があります。先生が指示を出すことはあまりない幼稚園ですが、子供は同じ学年だから同じ能力で私のルールをみんな理解出来て当たり前と思いがちだし、異年齢の世界には通用しない暗黙のルールみたいなのもあるようです。

同じ学年だからこそ競争したり、興味があることが一緒で仲良くなりやすかったり、お互いに刺激になって良い方向に向かうこともありますが、小さいうちからその必要があるのかなー?

お姉さんお兄さんをみて憧れる、真似してやってみる、小さい子の面倒をみる、小さいくせに言うこときかないから困る経験をする

こういう経験がもたらすメリットが多すぎて、私のたいしたことない経験のなかで色々と考えてみましたが、幼児の同学年のメリットは見つけられませんでした。同じ学年だから能力が同じっていうのも幼児の時期の4月生まれと3月生まれは差があるので違う気がする。。。同じ学年の理由ってだろうか??


最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!