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音楽発表会で気が付いた幼稚園児の「我慢のし過ぎ」かもしれない問題


長女は園舎のない森のようちえんで小学校入学までの3年間を自由に過ごしましたが、次女は一般的な幼稚園に通っています。幼稚園で、音楽発表会があり、そこで気が付いたことを書きたいと思います。


二人目というのは不思議なもので、何も教えてなくても色々と学習しています。長女で苦戦したトイトレも、次女は一瞬で終わりました。間違いなく長女の影響が大きいです。次女の4ヶ月検診のときに「お姉ちゃんがしっかりしてるからほっといても大丈夫ー、上の子を見て育つから心配ないよ」と自治体の助産師さんに言われたのですが、だいたいあっているなーと感じています。

というわけで、私は長女の教育には力が入っていて、次女はほったらかしにしがちなのですが、長女が小学校に入学するタイミングで、次女にも「知らない人だらけ」という長女と同じような環境の変化を与えてみました。

次女が通っているのは、のびのびした教育の幼稚園です。「上手に出来なくてもいいんです。子供の経験というものを1番に考えてあげてください」と話される園長先生。担任の先生も、子供のスキにあわせてクラス運営してくれる素敵な先生です。森のようちえんほど自由ではないけど、いろんな経験をさせてくれるので、次女には良かったなと思っています。


先日、はじめての音楽発表会があったので、見に行ってきました。

コロナ対策で、検温、消毒、窓は開いてる、保護者入れ替え、空気清浄機7台稼働の発表会でしたが、保護者参加にしてくださったことに感謝しています。先生方いつもありがとうございます。


次女1列目先頭で入場してきた。全然笑わない。。。

楽器演奏が始まっても笑わない。緊張しているのかもしれないが、ガチガチに固まっている。踊っている子もいたのですが、次女はあまり楽しそうではなかったです。家ではあんなに歌って踊っているのに。。。謎です。こんなことってありますか?

音楽会を見て感じたのは、次女は普段から決められたことや先生の言うことを守っているんだなということです。それはそれで良いんだけど、楽しそうではないということが私には大きな問題で、次女は幼稚園で我慢しすぎているのかもしれないと感じました。私の「テストは0点でもいい」という教育を無視して、次女は幼稚園で真面目に良い子を演じているようです。家ではあんなにめちゃくちゃなのに。。。笑


幼稚園がいけないというわけではありません。

幼稚園で教えてもらったリズム遊びや、知らなかった歌、工作など、次女のいろんな経験になっています。次女はとても喜んでいたし、家で話しているのは楽しいことばかりだったので、幼稚園を満喫しているのかと思いこんでいました。

が。。。全部楽しいというわけではないようでした。


ここで、やっと気が付きましたが、もしかして幼稚園って学校と同じかもしれない!!先生方は子供の経験や成長にあわせて、たくさんのイベントや遊びを用意してくださるのですが、詰め込みすぎると自分の気持ちがわからなくなって、集団に飲み込まれてしまうのかもしれないです。次女はまだ4歳です。自分では判断できないと思いますので、注意深く観察しなければいけないなと感じました。担任の先生にも相談しようと思っています。


そんなわけで、今日は理由もなくお休みしていますが、長女と違い休んだ日のルーティーンがないので、ヒマヒマ星人になっています。今から時間があるので、次女と遊びながら、彼女の「自分がすきなもの、すきなこと、きらいなこと、やってみたいこと」を一緒に確認してみようと思っています。

※文章に、過去にかいた記事のリンクを貼っています。ご興味があればそちらも読んでいただけると嬉しいです。


最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!