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天狗でいれるのは今年だけ!!~2023年のレイクス~

川真田紘也選手(マイキー)がワールドカップ日本代表ロスター12名に選ばれ、日本代表チームの中でも存在感を示し、自分の役目を全うして、アカツキヒーローとして滋賀に帰ってきた。
髪の毛は「赤」…、もう誰も彼のキャラクターを否定する者はいない。全国のバスケファンが彼の人間性を知ることになる。
そんなマイキーの活躍が、今の滋賀の風紀にも影響を与えている。

過去のレイクスのキャプテン、狩俣昌也選手や、その師匠とも言える伊藤大司選手が在籍していた頃(2019~2021年頃)なら、きっとチクりといじられて、おしかりを受けて、選手たちはもっとバスケットボールというスポーツ(競技)の方に意識を向けていたかもしれない。
小川伸也さん(現千葉ジェッツAC)のような、滋賀レイクスターズ創設期からのメンバー、、、レジェンドのような方がACとして滋賀に在籍してくれていたのもあり、滋賀の風紀は守られていたのかもしれない。

本日は、滋賀レイクスの森山修斗選手が、地元滋賀のFM局にゲスト出演した。
100%バラエティー寄りの番組で、滋賀県民ならけっこうな人が聞いたことがあるんじゃないか…という人気番組『Radio max』に出演した。
最近のレイクスブースターさんは若い方(20~30代)がすごく一生懸命、選手を応援してくださっているイメージだ。
やはりそういう方たちは、SNSで自己表現をするのが上手く、それはきっとチームや選手にも届いているものと想像できる。
この日のラジオ生放送にもたくさんの熱心なブースターさんたちが、森山選手の応援に駆けつけてくれた。

森山選手は本番のトークで、今レイクスは髪型で遊んでいる選手が多いと言っていた。
それがプロとしての自分の表現のしかたなのだという。
誰のことだろう~?、、、と、選手の顔をイメージしてみた。

まず最初に思い浮かんだのは、柏倉哲平キャプテン、、、
いや、違う。
彼はレイクス加入当初から全く髪型が変わっていない!
彼は髪型で遊ぶタイプの人間ではない。

次に、外国籍選手、3選手を思い浮かべた。
バーレル、、、坊主
モータム、、、地味
クリーナー、、、博多華丸先生並みの7:3(きっちりしている)
誰も遊んでいないじゃないか!

キーファーラベナ選手も、日本風に言えば角刈り、、、とまではいかないが、スポーツ刈りに近い髪型で、遊んでいない。

するとやはり遊んでいるのは日本人選手ということになる。

田原選手は金髪と黒髪のツートンカラー、、、って感じで、遊んでいるっちゃ~遊んでいる。
森山選手も彼に近い感じで、すこし田舎のヤンキーっぽくもみえるけど、金髪にして遊んでいる。

野本選手は、遊んでいるようで、爽やかに整っている印象がある。
レイクスのアンダーチームで活動している中高生たちが、みんな野本選手のような髪型をしている時もあった。
野本選手は子供たちにとっての理想の、かっこいいバスケットボール選手像なのかもしれない。

マイキーは髪色を変えて、ファンを楽しませよう…という気持ちを公言している。
ムードメーカーというか、もうキャラクターが定着しているので、オッケー。

あと残っているのは、
宮本選手、、、自然下ろし
山崎選手、、、スポーツ刈り
湧川選手、、、真面目バスケットマン
って感じ。

眞庭選手!?
彼は難しいな、、、
僕には解説できない程のムードを漂わせた、大人な、オシャレな選手である。
まるでモデルさんみたい。



ということで、
レイクスの、髪型髪色で遊んでいる選手は、
田原選手と森山選手2人だけ、、、
という結論になった。

マイキーは、“日本バスケを愛する会”公認の髪型にまで昇格した、、、ということでオッケー。

マニーさんは、モデルさんばりの“神”の域に達している、、、
まさしく、“神型”ということでオッケーにしよう。


まぁ、こういう“自由”な雰囲気が今年のレイクスには漂っている。
チームとしてはあまり印象はよくない。
まとまりがないように見える。
誰がチーム全体に意見が言えるのか、
チームをまとめているのは誰なのか、
文化も伝統も残らない、
自由なチーム、、、

という印象だ。

昨年B1だったチームが、B2という下のカテゴリーに落ちてきて、すっかり居心地よくなって、他のチームを下に見て、自分は鼻を伸ばし、あぐらをかいて、輝いているでしょ?かっこいいでしょ?と、言っているようにも見える。
スペイン合宿でいろいろ学んできましたよ~、旅行気分で楽しかったですよ~、自由にバスケットを楽しみましょう~、、、
では困るのだ。

でも、滋賀のブースターは、そういう破天荒で、楽しそうな選手を見て、
まるでアイドルを応援するかのような姿勢で、タオルやうちわを掲げて、選手のモチベーションを上げてくれるかもしれない。
それも、チームで戦うという、ひとつの形かもしれない。
だから僕は決して今のレイクス(の風紀)を否定しない。
シャコシャコという言葉がたくさん使われたり、グッズが出されたり、すごくいいことだと思う。
プロスポーツ興行なのだから、見にきてくれたお客さんが盛り上がり、満足してくださればそれでいいのだ。

B1ではまったく歯が立たなかったレイクスのバスケットが、B2でどこまでの結果を残せるのか、
そして、プロスポーツクラブの形とは如何なものなのか、
楽しみに見させてもらおうと思っている。

天狗戦隊 滋賀レイクス!!…の戦いにご注目あれ!👺✨(今年だけだよ)


X 見たら、金髪やめて、すごく爽やかに整ってますやん、、、💦

想像だけで記事をかいたらあきませんね😝
(失礼しました…)