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【月刊 テーブス海通信🏖️】休養🌉 2022年12月

12月を振り返ろう、、、



12月のハイライトは、12月3日のレバンガ北海道戦だった。保田尭之HC率いるレイクスのオーケストラが、星たちが、輝き、勝利を掴んだ試合。その中心にいたのがテーブス海選手だった。
しかし、GAME2で彼は脚を負傷し、それっきり、12月は『休養』の1ヵ月に当てられた。

その後のレイクスの成績はご存じの通り、
北海道に敗れたあと、三河に1勝したのみ。
1勝9敗、、、
現在、9連敗中なのである。

まるでレイクスのオーケストラは重要なピースを失ったかのように、歯車が狂いだし、一切勝てなくなった。
「おしい…」試合すら、ひとつもなかった。
B1下位のチームにも チーム力で圧倒された。
それは見ていてすごく悔しいものであった。


2022年を「最低」の形でフィニッシュした。
「まだ下がいる(新潟アルビレックスBB)」と考えている人もいるかもしれないが、レイクスは今、日本一勝てないプロバスケットボールチームといっても過言ではない。
僕には今のレイクスが40分間自分たちのやりたいバスケを貫いて、やることをやって、勝ちきる、、、という姿が想像できない。B1で勝ちきるための、チームとしてのメンタルと体力と文化が無い気がするのだ。
そのくらい日本一勝てないレイクスを、僕は今すごく心配している。


この1ヵ月、いろんな選手にプレータイムを与え、いろんな組み合わせを試してきたが、
やっぱり根本的には「ポイントガード」をできる選手がいなかった。それに尽きると思う。
素晴らしいスキルを持った星たちがいるのに、それら点と点をつなげる選手がいなかった。
今、その役割を求められているのが、レイクスの、いや日本の『超ストロングポイントガード』、テーブス海選手なのだ。

彼ひとりにチームの重責を背負わせてはいけないが、彼には確固たるチームの柱になってもらわないと困る。
できればプレータイムは25分~30分以内に抑えたい。セカンドガードのバックアップも必ず必要だ。
チームに必要なものは「役割分担」と自分の役割をしっかりと「果たす力」。
それらを指揮する「指揮者」の存在。
保田尭之HCの頭の中の「オーケストラ」を完成させたい。


Life is Beautiful …

絶対にこのチームは勝てるんだ。
強いんだ。
わかっている、
あとは「繋がる」だけなんだ。
誰ひとり欠いてはいけない。
全員が、40分間、「勝利」のゴールへと気持ちを繋げるんだ。
それが滋賀レイクスのバスケット。
僕らはここ(B1)で生きてるんだから!
プライドと自信を持って戦い抜くのだから!


1月のテーブス海選手に声をかけるなら、
自分の体を大切にしてあげてください。と言いたい。
田臥勇太選手を見習って、怪我をしない努力を最大限やってあげてください。
体の使い方、休め方、
世界で戦うために、、、
自分の体は、自分で守るしかない。


2023年のテーブス海と、滋賀レイクスに
ご注目あれ!!

今年もよろしくお願いいたします!🙇

ではまた🔥